ベランダで日焼けする方法!失敗しないコツと注意点

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健康・からだに役立つ話

日焼けはベランダでも出来るってご存知でしょうか? 海、川、山などなど…わざわざ遠出をしなくても、日焼けはできるんです!

特に男性は、焼けた黒い肌に憧れて「日焼けをしたい!」と思っている人が多いと思います。

だけど、アウトドアは面倒、遠出はしたくない、お金をかけたくない、時間がない…そんな理由を抱えている方も多いんですよね。

そこで、今回は

  • ベランダで日焼けする方法!失敗しないコツ注意点
  • ベランダで日焼けするときの天候、狙いの時間帯
  • 日焼けするときに必要な準備品
  • 効果の高い焼き方

 

などの内容を含めてご紹介したいと思います。

確かに女性から見て、肌の白い男性より肌の黒い男性の方が引き締まってかっこよく見えたりするんですよね~。

そう考えると、肌を焼きたい男性の気持ちが少しわかるような気がします! ですので、今回は一生懸命「身近なベランダで手軽に日焼けができる方法」を調べてみました!

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ベランダで日焼けする方法!失敗しないコツと注意点

ベランダで日焼けをしようとしたときに、安易に始めてはいけません!

実は何も気にせずに日焼けをしようとベランダに出ても、失敗する可能性もあるんです。まずは、失敗しないようにするコツや注意点を見ていきましょう。

日焼けに適した季節は?

日焼けというと思い浮かぶのは「夏」ではないでしょうか?

実は日焼けに必要な紫外線というのは1年中存在するものです。

ですので、もちろん冬でも日焼けはできます。

私は雪国に住んでいるので、子供の頃はよくスキーに行きました。

すると「雪焼け」というものをするんですよね。雪に反射した日の光によって、日焼けをしてしまうんです。

こういった現象から考えると、冬でも日焼けをするチャンスはあると言えますね!もし、ベランダがサンルームのような感じになっているのであれば、日焼けができる可能性はありますよ。

ただし、冬場は空気が乾燥しているので、注意しないと綺麗な焼け方にならないので気を付けましょう。

ベランダ焼きで気を付けることは?

ベランダで寝そべっているだけでも日焼けはできるのですが、いきなり肌を焼くと肌トラブルを招きます。

ベランダに柵などがある場合は「影」に注意しましょう

下手をすると、変な柄の日焼けになりかねませんよ!ベランダ焼きは個人の家でできるので、比較的自由が利きます。

お気に入りの音楽を流したり、好きな時間を選んだりすることができるので、海辺以上にリラックスできます。

何より人目を気にする必要が無いのが良いですよね!

このように、ベランダ焼きは注意点はありますが、メリットもあるんです。注意点に気を付けながら日焼けに臨めば、どこよりも気楽に日焼けをすることができますよ。

ベランダで日焼けするなら、曇りの日でこの時間帯を狙え!

さて、実際に日焼けをするのであれば、晴れ?曇り?どの時間帯?などの疑問が浮かんできますよね。

実は、日焼けにも適した天気、時間帯があるんです。

ベランダで日焼けをするときはどんな天気が良い?

晴れの日と曇りの日では、紫外線の強さが異なります。晴れの日の方が紫外線を遮るものがないので、紫外線は強いです。

でも、「曇りの日の方が紫外線が強い」という話を聞いたことはありませんか?

実はこれ、間違いなんです!

 

『曇りの日は晴れの日より紫外線が弱いと思い、日焼け対策を怠るから、晴れの日よりも焼けてしまうことが多い』これが勘違いを生む原因となっていたのです。

やはり、曇りより晴れの日の方が紫外線が強いんですよね。

では、ベランダで日焼けをする場合はどうでしょう?

「曇り」がオススメです。

強い紫外線を浴びることは、肌にとても負担やダメージを与えます。

快晴の日の紫外線を100%だとすると、曇りの日は60~80%くらいとされています。

ですので、できれば100%に近い紫外線を浴びるよりは60~80%程度の曇りの日を選んだ方が良いでしょう。

日焼けするのに適した時間帯は?

紫外線が一番強くなるのは、11時~15時頃までの時間帯と言われています。ですので、日焼けをしたいのであれば、この時間を狙いましょう。

ただし、1日のうちで一番日差しがキツイ10時~14時の間は避けましょう

先ほど、天気のところでもお話ししましたが、強い紫外線は肌にダメージを与えてしまいます。日差しが一番キツイとされている時間帯は避けた方が良いですね!

住んでいる地域でも違いがあります!

地域の気候や環境によっても焼け方は大きく異なる場合があります。

例えば、沖縄ではサンオイルではなく、日焼け止めを塗るなどに留めておくべきです。

また、沖縄は北海道に比べると紫外線量が約2倍にもなるそうです。

同じ日本でも、南と北ではこんなにも異なるんですね!
ちなみに私の住んでいる地域は、夏に日焼けをしても冬には肌が白く戻ります。

何も塗らずに日焼けはNGです!

ベランダで日焼けができること、適した天気、良い時間帯
ここまで理解できたところで「さぁ、始めよう!」といきたいところですが、まだ注意点はあるのです。

では、他にはどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか?

必須アイテム「サンオイル」を準備しよう!

失敗することなく、より綺麗に焼きたいの出れば、サンオイルを使うのがオススメです。サンオイルを全身にムラなく塗って焼くのが一番効果的ですね!

えっ、サンオイルって何??

「サンオイル」という言葉をサラッと出してしまいましたが、中には知らない人もいますよね。

サンオイルは日光の中にある有害な光をブロックするためのものです。

日焼け止めと同じ効果を持っていて、サンオイルは紫外線カット率が日焼け止めに比べて低いだけというわけです。

日焼け止めのSPF30~50くらいに対し、サンオイルはSPF0~4とかなり低めの数値です。

0の場合は紫外線防御力が無いので、肌へのダメージは大きくなります。
つまり、SPFの数値が低ければそれだけ肌へのダメージが大きいというわけですね。

SPFとは?

Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略で、何種類かある紫外線のうちのB派を防ぐ力を表しています。

例えば、SPF20なら…

紫外線を浴びて日焼けをしてしまう時間は個人差はありますが、大体20分程度とされています。

SPF20の場合、その時間を20倍遅らせることができます。同じようにSPF30なら30倍、SPF50なら50倍遅らせることができるというわけです。

 

女性の方必見!小麦色の肌は健康的で良いけれど、顔までは焼きたくありませんよね。そんな貴女に効果的な日焼け止めの塗り方を詳しく紹介いるので参考にして下さいね♪

参考記事
日焼け止めと下地を塗る順番はどっち? 塗り方にも注意!

どんなサンオイルを選べば良いの?

おそらく、サンオイルといっても様々な種類がありますよね。その中で何が良いのか?

オススメはどれなのか?と、迷う方もいるでしょう。

サンオイルの中でも、初心者の方向けなのはSPF15の物をオススメします。

SPFの数値が0に近いほど紫外線を防ぐ効果がありません

日焼け中級者~上級者ともなればSPFが0に近いものを選んでも良いと思いますが、初心者の方はまだ自分の肌質も焼けた後がどうなるかもわかりませんので、初心者向けのサンオイルを選んで下さい。

 

焼いたら焼きっぱなしはNGです!

日焼けができて大満足!!と、それだけで終わってはいけません。

日焼けは焼いた後のケアも大切ですよ。

焼いた後は、日焼け後用のローションや乳液で、保冷と保湿も忘れずに行いましょう。

日焼けをした後のケアも忘れてはいけませんね!!

確かに、海などで焼けてしまった場合は、後からひどい目に合うことも…焼けた部分に服がすれて痛かった記憶があります。

綺麗に日焼けをするためにも、色々な手順があるんですね!

1日で焼くよりも、複数日で少しずつ焼こう

焼き方やサンオイルについて詳しく分かったところで早速焼きたいところですが、1日で焼いてしまおうという考えは危険です。

肌が赤くなったり、やけどのように水ぶくれができたりするなど、色々なトラブルが起こる危険性があります。

ですので、1日で焼こうとせず、こまめに繰り返しゆっくり焼くことを1週間くらい続けてみましょう。個人差はありますが、1週間くらい続ければかなり黒くなれるはずです。

1日にどのくらいの時間焼いたらいいの?

1日30分程度焼いて慣らしていった方が、痛みや赤いが出にくいでしょう。

午前と午後1回ずつ数日間行えば十分です。

では、どういう感じでスタートしていくのか?

最初は、日が入る時間帯にベランダに出て、日焼け止めを塗って数日間様子を見ます。

その後、サンオイルを塗ってじっくりと日焼けをすれば綺麗に焼けるでしょう。

綺麗に焼くため、肌トラブルを招かないようにするためには、段階を踏んで日焼けをすることが重要です。

ベランダでの日焼けに注意点はあるの?

目から紫外線を受けると肌が日焼けすると言われています。

これは目の神経が関係しており、目が紫外線を受けることで脳が肌を守るように命令を出します。

その命令を受けることによって、体の防衛反応によりメラニン生成が行われるシステムとなっているのです。

それが原因でシミやそばかすが出てくる場合もあります。

また、日差しが強すぎると眼病にもなりますし、まぶしくて寝ていられませんよね。

そういう場合はゴーグルやサングラスをして保護した方が良いですよ。

日焼けを終えた後は、水分をたくさん取り、水シャワーを浴びた後にローションなどでお肌をケアしましょう

日焼け後のケアをしっかり行うことで、綺麗な焼け方が期待できます。

私は夏場に日焼け止めを使っているのですが、なぜかシミが増えています。

おそらく、紫外線から目を保護していないのも原因の一つではないかと思っています。

目を保護することは、肌トラブルを防ぐことに繋がっていたんですね!

「ベランダ焼け」を綺麗にする、楽しむグッズを紹介!

せっかく自宅のベランダで人目を気にせず日焼けをするなら、綺麗にかつ楽しく焼けたいところですよね。

そんなあなたのためにうってつけのグッズがありますので、以下にご紹介します!

★ コパトーンのアフターサンオイルフリージェル ★

日に焼けた肌のケアをしっかりしてくれます。楽天以外にも、Amazonでも高評価の商品です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コパトーン アフターサンオイルフリージェル 140g
価格:997円(税込、送料別) (2018/3/15時点)

 


★ ユースキンの新セヌール(塗る まごの手) ★

サンオイルや日焼け後の化粧水を塗りたいときに一人だった時…「背中に手が届かない!?」なんてこともありますよね。

そんなお悩みを解決してくれるのが、こちらの商品です。もともと、手の届かないところに薬を塗るために作られた商品のようですが、サンオイルなどを塗る時にも大活躍してくれますよ!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ユースキン 新セヌール(1本入)【ユースキン】
価格:278円(税込、送料別) (2018/3/15時点)

 


★ 折り畳み式アウトドアベッド ★

ベランダで寝転がるのはちょっと…という方には、このアウトドアベッドがオススメ!フラットなので、仰向けでもうつ伏せでも使うことができます。

 


★ 快適エアマット ★

サマーベッドなどはあるけれど…パイプがあたって痛いという方はこれを併用しましょう。快適に日焼けをすることができますよ。

 

このように日焼けに適したアイテムがたくさんあるんですよね!

毎年快適に日焼けをしたい・楽しみたいという方には重宝できそうなアイテムばかりです。

肌が焼けにくい体質の人には、セルフタンニングがおすすめ!

日焼けをしようとしても肌が焼けない、黒くならない、アレルギーがある、肌トラブルがあるという方もいますよね。

また、今紫外線を浴びることで、数年後シミやシワが出ることに不安を感じているから、日焼けをするのが怖いという方もいるでしょう。

さらには、冬場に日焼けをしてしまうと、なんだかくすんだ色に焼けてしまうので、汚らしい色になってしまうことも…

そんなとき、日焼けを諦めるべきなのでしょうか?

答えは「いいえ」です。

 

そんなあなたにピッタリの商品があったので、紹介させてください。

何らかの理由で日焼けができない人はこれ
↓ ↓ ↓
塗るだけで日焼けできる「セルフタンニング」クリーム

セルフタンニングは塗るだけで日焼けをしたような小麦色になり、1週間くらいで元に戻る物です。

色々な理由があって日焼けをしたいけどできないという方は、セルフタンニングのクリームがオススメです。

セルフタンニングは、市販の物ではいきなり真っ黒になるというものではありませんし、綺麗な仕上がりになりますので、まずは試しにやってみるのが良いですよ!

但し、外資系化粧品メーカーの「クラランス」や「ディオール」で発売されているセルフタンニングミルクはアジア人が使っても綺麗な日焼け肌にはならないので注意して下さい。

いくつか調べたところ、以下の商品はよさそうでした。

 

セルフタンニングをする時の手順

  • ムラになりにくくするために、まずは塗る前に拭き取りローションやゴマージュを使って 角質を取る。
  • 塗る時は、メイクで使うようなスポンジ(100均でも売っている)を使いながら塗る。
  • 3~4時間経つと色が落ち着いてくるが、もし薄いようならもう一度塗る。
  • 爪の間にローションが付くと洗っても取れにくいので、爪にローションが付かないようにしましょう。
  • 自分の理想となる色をはっきりとイメージして決めておくことが大切です。

 

日焼け肌に見せるためのアイテムなんてあったんですね。私もこれは初耳でした。

女性は特に日焼けによるシミやシワ、肌トラブルを気にしますが、男性でも気になる人は気になりますよね。

私の主人も、少し肌荒れが起きただけでも気になるみたいですから。肌トラブルを回避するためにも、セルフタンニングはオススメです!

ある日突然、肌が真っ赤になって我慢出来ないかゆみに襲われたことはありませんか?もしかするとそれは「日光アレルギー」と言う日光に含まれる紫外線を浴びると症状が現れるアレルギーの一種かも!
心当たりのある方はこちらの記事で「日光アレルギー」について詳しく紹介していますので是非、参考にして下さいね♪

参考記事
日光アレルギーの症状と原因は?顔や目の対策は?女性必見!

まとめ

  • 日焼けは1年を通してできる
  • 肌を急激に傷めないためには「曇りの日」「11~15時の間(10時~14時を除く)」で日焼けをする
  • 沖縄は北海道に比べて紫外線が2倍とされているように、地域で日焼けの仕方が変わってくる
  • 初心者はSPF15のサンオイルからスタートする
  • 肌を焼いた後はローションや乳液でアフターケアをする
  • まずは1日30分からスタートし、1週間じっくり時間をかけてゆっくり焼く
  • ベランダ焼けに関するアイテムは本文参照
  • 日焼けができない人または肌トラブルを防ぎたい人はセルフタンニングがオススメ

 

日焼けは肌にダメージを与えるだけではありません。

注意点を守れば、「ベランダ焼き」も日光浴と同じでビタミンDを生成するので、健康的な行為と言えるでしょう。
何事も焦りは禁物です!

特に肌の負担を考えると、1日30分~1時間程度に抑えてのんびり焼いていくのがベストでしょう。

余談となりますが、女性視点から言うと、反町隆史や高橋克典などの俳優さんは男性らしく感じます。

よく考えれば、肌が黒い感じはしますよね。

確かに男の人の肌の色は、少し焼けたくらいの方が魅力的かもしれません。但し、くれぐれも注意事項を守って正しく焼いて下さいね!

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