日焼け止めと下地を塗る順番はどっち? 塗り方にも注意!

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健康・からだに役立つ話

日差しが強くなってきた今日このごろ、年を取ってからの「シミ」や「そばかす」が気になっています。

まだ私はそんなに心配しなくても大丈夫かな?

いいえ、今からお化粧する際の効果的な日焼け止めの塗り方を学んでおきましょう。

日焼け止めと下地の順番って、どっちが先か分かりますか?
日差しが強いと言っても、いつ頃から塗り始める必要があるのでしょうか?

大丈夫!きちんと対策しておけば、後から後悔しなくても良くなりますよ。
今回はちゃんとチェックしておきましょうね。

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メイク下地の順番に注意!日焼け止めは何番目?!

化粧品メーカーによって違いがあるとは思いますが一般的な順番をあげてみますね。

①化粧水・美容液でお肌を整える。
②日焼け止めクリームを塗る。
③化粧下地。
④ファンデーション。

化粧下地とファンデーションをセットでつけるようになっているので、日焼け止めクリームは2番目になります。

あなたが使っている化粧品についてチェックしてみて下さいね。
化粧水や美容液でお肌を整えてからメイクをすると、保湿はもちろんお肌の保護にもなるそうですよ。

日焼け止めはSPF○○以上を使おう♪

SPFはSun Protection Factorの略語です。
シミ・そばかす・皮膚がんの原因になる紫外線B波を防止する効果があります。

20分程度の間に何もつけていない素肌と比べて、日焼けするまでの時間をどれだけ伸ばすことが出来るかを測る目安を表しています。

SPF20は20分×20=400分
6時間40分まで日焼けを抑制することが出来ることになります。

SPFで選ぶ基準は、屋外にいる時間の長さによって数値の大きさを選ぶと良いと言う事です。長時間屋外にいるのであれば、効果が長時間期待できる数値の高いものを選びます。

SPF20とSPF30の化粧品を合わせて使っても、SPF50にはならないそうですが、効果のあるファンデーションなどと組み合わせると、効果が上がるそうです。

PAはProtection Grade of UVAの略語です。
+の数で防止効果を表します。皮膚の黒ずみ、たるみ、シワの原因となる紫外線A波を防止する効果があります。
日常の買い物程度ならば、PA++で十分です。

TPOに合わせて日焼け止めを効果的に使い分けましょう。

日焼け止めの効果的な塗り方をチェック!!

日焼け止めを効果的に塗るには「1度で済ませようとしないこと」

塗りムラ・塗り残し・厚塗りなどしないように効果的に塗るコツを教えます。

①化粧水・美容液でお肌を整える。
②一円玉くらいの量の日焼け止めクリームを顔に塗る。顔全体にまんべんなく塗るようによく伸ばす。
もう一度、一円玉くらいの量を重ね塗りする。(塗り残しを無くすため)
④日焼けをしやすい「鼻」「頬の高い部分」など、気になるところに部分的に薄く重ね塗りをする。
⑤首・首の後ろ・耳の後ろなど、自分では気づきにくいところもちゃんと日焼け止めを塗る。

もちろん、顔だけでなくデコルテや腕・足(足の甲も結構日に焼けています)、ボディの日焼け対策も忘れずに!!

日焼け止めを塗っても汗や皮脂、衣服などでこすれて取れてしまいます。
2~3時間おきに塗りなおすとさらに効果的です。

アイメイク以外の場所なら、スポンジでお化粧が崩れた部分を取り除き、日焼け止めクリーム・化粧下地・ファンデーションの順で直します。

日差しの強い日には、日傘もお忘れなく!!
直射日光に当たらないようにするのも一番の対策です。

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日焼け止めは何歳頃から塗るのがオススメなの?

今は赤ちゃん用の日焼け止めクリームが出ていますよね!!赤ちゃん用の日焼け止めクリームは、1歳から使えるそうです。
使う時は、使用前に必ず腕などで少量試してからにしましょう。

屋外でスポーツをしていれば、女の子ならば日焼けが気になります。
中学生くらいなら、日焼けをしても健康的に見えて、「シミ」や「そばかす」などが気になることはありませんでした。

日焼けを気にするのと、紫外線が気になるのとは少し違うのでしょうか?

私は高校生の時はまるっきりインドア派だったので、化粧水くらいしかつけていなくても気にならなかったのですが、大学生になって「お化粧」をして学校に行くようになってから(遅い?)、色々と気になり始めました。

結婚して、子供と夏にプールに行った際、日焼けあとが残ったときのショックといったら忘れられません!!肩に残った日焼けあと(これがシミ?)のおかげで、ノースリーブの服が着れなくなってしまいました。

それでは、紫外線予防は、何歳頃からはじめたら良いのでしょうか?

紫外線は肌の老化を早めることを考えると、早いほど良いと言えるでしょう。

肌の老化の原因の80%は「紫外線」です。
子供の時からの紫外線対策の差は、40代後半くらいに分かるようになります。あとで後悔しないように早めの対策を心がけましょう。

最近の紫外線対策の日焼け止めは、紫外線対策はもちろん、保湿に加えてエイジングケアまでしてくれます。

まだ、紫外線や日焼けによる「シミ」「そばかす」が出来ていないあなた!!

出来てからでは遅いので、思い立った今からきちんと紫外線対策をして、素敵に年を重ねて行きましょう!!

「もう、遅い!?」

いえ、そんな事はありません。
「気になった時が始め時!!」
紫外線に負けない素敵な女性になりましょう!!
(私はちょっと負けちゃったけど・・・(笑))

日焼け止めはしっかりクレンジングで落そう!!

お化粧をきちんと落すことがお肌にとって良いように、日焼け止めもきちんと落しましょう。

洗顔石鹸では落ちにくいものが多いので、専用のクレンジングなどを使ってきちんと落し、保湿などのケアをしておきましょう。

首や腕などもクレンジングできちんと落しておきましょう。

丁寧なお手入れは必ず自分にかえってきます。
紫外線による活性酸素の増加には、ビタミンCが効果があります。

皮膚の回復力をアップさせる、芽キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー・キウイフルーツなどを摂取して、内側からも綺麗になりましょう。

日焼け対策は紫外線が気になる5月からだけでなく、1年中致しましょう

季節や屋内、屋外など条件に応じてSPFを使い分けて、効果的な日焼け対策をして下さいね。

ライター:なみたま

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