うつ病になったらどうするか?仕事ができないときの過ごし方

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健康・からだに役立つ話

【うつ病】という
心の病が、昨今大きな話題となっています。

最近では
テレビでおなじみのお笑い芸人さんが
【うつ病】カミングアウトしたことも大きな話題になりました。

 

リストラへの不安
終身雇用制度の崩壊
ブラック企業などの不安定な社会情勢。

悲しい現実ですが、日本での自殺者
年間
「三万人」を超えました。

過去の様に、高学歴があれば良い会社に就職できて
定年まで安定した生活が保障される。

現実は
そんな社会ではなくなっています。

自ら命をたってしまう程、追いつめられている人が
三万人もいる現代社会

【出典:blog.ks-product.com】

「この悩みや苦しみから今すぐにでも
抜け出したい」

誰もがこう思いながら、
どうしても頑張りすぎてしまう
結果、更に自分にストレスを課している。

現代社会においては
「ストレス」といかに向き合うかも
大きなテーマになっていて
「頑張りすぎ」から【うつ病】になってしまう人は
毎年増え続けている
言われています。

そんな、現代社会において
けっして特別な病気ではない、
【うつ病】というこころの病を

無理をする事なく、
あくまで自分のペース
薬に頼る事無く改善していく
「3つの方法」
これから「あなた」にお伝えさせて戴きます。

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方法その1 どうしても仕事に行きたくない時は・・・

朝、目が覚めた時

「気分がゆううつ・・・」
「やる気が出ない・・・」
「布団から出たくない」

こんな時ってありませんか?
こんな時どうすれば・・・ですが

【うつ病】にとって無理は禁物なのです。

「気分が憂鬱」
「やる気がでない」
「布団から出たくない」等
こんな事が頭に浮かぶという事は

身体と心が
「休みなさい」と言っているのです。

一日休んで会社を解雇されてしまうとか
死んでしまうとか
どうにもならない状況でないのなら

思い切って

「休みましょう」
「心と身体を休めてあげましょう」

一日ぐらい仕事を休む事や、
弱音を吐く事は決して恥ずかしい事ではありませんからね。

方法その2 「不安」を感じた時の対処法

「大丈夫かな?」
「失敗したらどうしよう・・・・」等

【出典:ogsan.me】
未だ起きてもいない未来を不安に感じるのは

自分で不安を呼び込んでいるようなものです。

「失敗したくない」
「なんとか上手くいくように・・・・」
こういった、
過去を不安視するような考え方も
「不安」増長させるだけで
決してプラスにはなりません。

未来を不安に思う心が
余計なプレッシャーを自分に与え
必要ない緊張感を呼び
本来持っている能力を発揮する機会すら奪ってしまいます。

不安を感じる事はしかたが無い事かもしれませんが
先の不安を考えるよりも

「今、何が出来るだろう」
「今、どうするべきか」と
今、自分に出来る範囲の努力に目を向けるだけで良いのです。

「なんとかなるさ」
「きっと上手くいくから大丈夫」
自分を楽にさせてあげれば良いのです。

起きてしまった事は
起きた時に考えれば良いのです。

【出典:networkbiz-success.com】

方法その3 無気力になってしまった時は・・・

何もかも、無気力になってしまう程に
気分が落ち込むのは
努力が足りないせいでも
心の持ち方のせいでも
今までの生き方のせいでもありません。

風邪をひくと、
「くしゃみ」や「咳」が出る様に
【うつ病】になってしまった事のせいで
「不安感」「焦燥感」が強くなり
無気力になってしまうのです。

ですから
けっして、無気力な自分を責める事だけはしないでください。

自分を責めたり、悔いたりするくらいなら

自分は【うつ病】だから

「こんなにやる気がでないんだ」
「無気力になってしまうんだ」と
【うつ病】責任転嫁してください。

 

もう一度お伝えします

けっして、
無気力な自分を責める事だけはしないでください。

悪いのは「あなた」ではありません。
たまたま【うつ病】になってしまっただけですから

無気力になって
自分を責めるくらいなら

そんな時こそ
ゆっくり、「こころ」休ませてあげてください。

ライター:たつや

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