哺乳瓶用の洗剤は必要?赤ちゃんにも安全な洗剤「6選」

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健康・からだに役立つ話

初めて子育てを経験するママはわからないことだらけですよね。そんな試行錯誤の子育ての中でも、ママたちは「赤ちゃんが元気で健康に成長すること」を強く願ってるはずです!
 
そこで、今回はママたちが最初に悩むであろう「哺乳瓶用の洗剤」についてご紹介していきたいと思います。
 

 
赤ちゃんにとって母乳やミルクは生命を維持するための大切な栄養源ですよね。それを飲ませるための哺乳瓶の扱いというのはとても重要で、細心の注意を払わなければいけません。
 
今回の記事の中には…
 
哺乳瓶用の洗剤は、赤ちゃんのために必要なのか?
哺乳瓶用の洗剤のおすすめは?
哺乳瓶用の洗剤は安全なのか?
 
などの内容を盛り込んでいますので、哺乳瓶用の洗剤に悩んでいるママは必見ですよ!
 
私も現在二人の子供の子育てをしておりますが、一人目の時は本当に神経質になったものです。
(今でもそうですが…)
 
また、3人目を妊娠しているので、私自身もおさらいを兼ねながら、また、新しいことを発見しながら記事を書きました。
 
私も何かに悩むごとにネットや本で調べながら、子育てをしています。同じように悩みが尽きないママ達の気持ちはとてもよくわかりますので、力になれるよう精一杯頑張りますね!
 
 

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赤ちゃんの哺乳瓶用洗剤は必要か?

あなたは赤ちゃんの哺乳瓶の消毒がなぜ必要なのかわかりますか?まずは、そこから順を追って確認していきましょうね。
 
 

なぜ哺乳瓶の消毒が必要?

赤ちゃんは生まれから口にするお母さんの初乳に含まれる免疫で、生後1か月間は守られると言われています。
 
しかし、その免疫も徐々に落ちていき、まだ抵抗力が弱い赤ちゃんは感染症にかかりやすくなるというデータがあります。
 
なので、哺乳瓶の消毒は生後3か月まで、心配な方は生後1年、それでも心配という方は離乳期まで続けると安心ですね。
 
 

完全母乳だから哺乳瓶は使わない?

 

 
母乳の出が良くてミルクとは無関係だわと思っているママもいますよね。しかし、そんなママでも哺乳瓶が必要となるときは来ます!
 
赤ちゃんをパパや親に預けなければいけない状況というのがいずれ訪れます。私も病院にかからなければいけない時に、何度か母に預けたことがあります。
 
そういう時に必要なのが哺乳瓶です。生後間もない時は2~3時間置きに母乳をあげなければいけませんよね?ママがいない時はあらかじめ搾乳しておいた母乳を哺乳瓶に入れて飲ませるか、哺乳瓶にミルクを作って飲ませます。
 
完全母乳だからといって、絶対に哺乳瓶を使わないというわけではないのです。
 
 

哺乳瓶用の洗剤は必要なの?

正直、普通の洗剤で洗ったらダメなのか?と思うママもいるのではないでしょうか?普通の洗剤を使って洗い、その後に消毒をするという形でも問題はありません。
 
実際、私も二人の子供に哺乳瓶を使う時はそうしていました。
 
しかし、現代では様々なアレルギーが存在していますよね。食べ物や飲み物だけでなく、洗剤に反応する場合もあります。
 
そこで、赤ちゃんにも安心して使えるのが「哺乳瓶用の洗剤」というわけです。哺乳瓶用の洗剤は泡立ちが良いし泡切れも抜群!というメリットがあります。
 
価格は少し高めかもしれませんが、赤ちゃんの安全面を考えれば安いものですよね!赤ちゃんにとって安全なものを使いたいというママは、哺乳瓶用の洗剤を使うことをオススメします。
 
私は、ずぼらでしたので、普通の洗剤を使っていましたが、母乳に含まれる乳脂は落ちにくくて大変だった覚えがあります。
 
今更ですが、哺乳瓶用の洗剤を使えばもっと楽に洗えたのではないかと思いました!
 

赤ちゃん用の哺乳瓶洗剤 おすすめランキング!

赤ちゃんの哺乳瓶用の洗剤を使おうとお店に行くと…ここでまた悩んでしまうママがたくさんいるはずです。
 
哺乳瓶用の洗剤といっても、たくさんのメーカーから販売されているので数が豊富なんですよね。
 

 
私も、ベビー用品を買いに行くと本当に悩みます。どれがどのような特徴を持っているのか、子供にはどれが合うのか…などなど。
 
そんな感じでかれこれ数時間を費やすということもしばしば…。
 
あなたが同じように店頭で悩まないように、ここではオススメの哺乳瓶用洗剤をランキング形式でご紹介しますので、参考にしてみてくださいね!
 
 

筆者おすすめの哺乳瓶用洗剤「6選」

 

1. Pigeon哺乳瓶野菜洗い

 
【参考URL】http://item.rakuten.co.jp/rakuten24/a030100000824/
 
ピジョンといえば、哺乳瓶などを扱うベビー用品のメーカーとして有名ですよね。哺乳瓶を扱っているメーカーから出ている哺乳瓶用の洗剤なので、安心して使えます!
 
 
口コミ紹介
 
「哺乳瓶をはじめ、赤ちゃん用品や離乳食に使用する野菜を洗うのにも安心して使っています。」
「同じような哺乳瓶用の洗剤に比べて、手が荒れません。」
「泡立ちが少ないのですが、汚れも良く落ちて安心して使用できます。」
 

2. Combi哺乳瓶野菜洗い

 
【参考URL】http://item.rakuten.co.jp/rakuten24/f030100000570/
 
ベビーカーやチャイルドシートというイメージが強いCombiですが、哺乳瓶用の洗剤も扱っています。
 
オレンジの香りがほんのりするので、気分も爽快になりますね!
 
 
口コミ紹介
 
「他の哺乳瓶用の洗剤に比べて、泡切れが良くてすぐにキュキュッとなります。」
泡立ちも泡切れも良く、何よりCombiが出している洗剤なので安心です。」
泡切れが良くて、赤ちゃんにも安心して使えると思います。」
 

3. arauアラウ泡ほ乳ビン食器洗い

 
【参考URL】http://item.rakuten.co.jp/soukai/4973512257810/
 
赤ちゃんの衣類にも使える洗剤や柔軟剤、ベビー用のローションやクリームを扱っているメーカーです。
 
赤ちゃんの肌に優しい商品を多く扱っているので、安心して使えますね!
 
 
口コミ紹介
 
「少し値段が高いのですが、成分が石鹸しか使われていないということもあり、安心して使えます。」
泡で出てくるので使いやすいです。」
「子供の哺乳瓶や食器類に使用していますが、泡出てくるので哺乳瓶を洗いやすいです。」
 

4. WAKODO哺乳瓶洗い

 
【参考URL】http://item.rakuten.co.jp/rakuten24/w111870h/
 
離乳食を数多く扱っているメーカーWAKODOが出している洗剤です。赤ちゃんの口に入る食品を扱っているということから、洗剤も信頼できますよね!
 
珍しいスプレーボトルタイプの洗剤です。
 
 
口コミ紹介
 
「他のメーカーの哺乳瓶用の洗剤も使ってみましたが、こちらに落ち着きました。スプレータイプなので使いやすいです。」
泡立ちが良く洗えた感じもわかり、念入りに洗う必要がないのでムダがありません。」
「スプレーで出てくるので洗剤の分量がちょうど良いし、さっぱり洗えます。」
 

5. チュチュベビー哺乳びん野菜洗い

 
【参考URL】http://item.rakuten.co.jp/rakuten24/r000269197122/
 
母乳育児をしているママなら、母乳パッドを出しているメーカーで聞いたことはありませんか?
 
また、赤ちゃんのオーラルケアに関する商品も多数扱っています。同じように口に入る哺乳瓶も販売しているので、安心ですよ!
 
 
口コミ紹介
 
「大容量なのに安価で、容器もポンプ式だから片手で使えて便利。」
「水洗いをする際に、安心安全で使える。」
 

6. BabyFaFa哺乳瓶・食器洗い

 
【参考URL】http://item.rakuten.co.jp/rakuten24/e392453h/
 
可愛らしいくまさんでおなじみのファーファから出ている洗剤です。ファーファと言えば衣類用洗剤や柔軟剤でよく見かけるので、意外!と思うママもたくさんいるでしょう。
 
しかし、赤ちゃんの哺乳瓶や野菜を洗うために使える安全な洗剤なんですよ。
 
 
口コミ紹介
 
泡立ちが良く、しっかりと洗えた感じがわかるので良いです。」
「素手で使用していますが、手が荒れません。」
「哺乳瓶用に安心して使用できる洗剤のなので、いつもリピートしています。」
 
こうして口コミなどを比較しながら見ていくと、それぞれの特徴がわかりますよね!また、今回参考にさせていただいた楽天は、セールなどが多いので安い時に買いだめをすることもできますよ。
 
洗剤などは重いので、赤ちゃんを連れて出かけるのは大変というママには、通販での購入がオススメです!
 
母乳やミルクの乳脂は放っておくと落ちにくくなるので、出来る限り早めに洗浄した方が衛生的です。
 
乳脂が完全に落ちていないとそこに雑菌が付着し、赤ちゃんの健康を害していしまう可能性もあります。
 
哺乳瓶用の洗剤を使うことも大切ですが、洗うタイミングも重要なんですね!
 

哺乳瓶の洗剤と同じくらい大事なこと「消毒」

さて、ここまでは哺乳瓶を洗うための洗剤を紹介してきましたが、実は洗うだけで完了!ではありません。
 

 
その後に消毒をすることで初めて雑菌が取り除かれるのです。消毒に関してはミルトンの消毒液が一般的です。
 
【参考URL】http://item.rakuten.co.jp/toysrus/567821800/
 
ミルトンは私が一人目を出産した産院でも使っていました!
 
しかし、消毒にも様々な方法があるので、あなたがこれだ!と思う消毒方法を実践してくださいね!
 

1.熱湯消毒

 

 
用意するもの
 
 

哺乳瓶などが十分に浸かるくらいの大きさ
トング 煮沸後に哺乳瓶などを取り出すために使います
きれいな布巾
又はキッチンペーパー
取り出した哺乳瓶などを置いて乾かします

 
 
煮沸方法
 

  1. 鍋に哺乳瓶や乳首など(洗剤で洗ったもの)が浸かるくらいのお水を入れる。
     
  2. 沸騰したら、乳首やキャップは3分、ガラス製の哺乳瓶は7分ほどしたらトングで取り出してきれいな布巾の上に取り出して乾燥させます(プラスチック製の物などは説明書に従って下さい)。

 
 

2.電子レンジで使える消毒セット

こちらは私も使用していました。とても便利ですよ!
洗い終わった哺乳瓶一式を専用のケースに入れて少量の水を加え、レンジにかけるだけ!あとはトングなどで取り出し、キレイな布巾の上に並べて乾燥させるだけです。
 
こちらも各メーカーから出ているので、お好みのものを探してみてくださいね!
 
参考商品:コンビ 哺乳瓶除菌ケース 除菌じょーずα バニラ
 
【参考URL】http://item.rakuten.co.jp/kenkocom/e340315h/
 
 

3.日光消毒

カゴに入れて日光に当てるだけの『日光消毒』は費用も手間もかからないのでオススメです!しかし、晴れ・曇り(紫外線がある)の日は除菌できますが、雨の日はできないというデメリットがあります。
 
様々な消毒方法がありますが、あなたはどれがお好みですか?
 
天日干しは薬品も使わず、手間もかからないので一番手軽で安心できる消毒方法なんですよね。雨の日だけは電子レンジで使用できる消毒ケースを使うという手段もありますよ!
 
ママにとって楽で、赤ちゃんにとっては安心安全な方法を選ぶのがベストです!
 

哺乳瓶洗剤・消毒を考える前に「哺乳瓶の素材」も大切

あなたが使っている哺乳瓶は何製ですか?ガラス製?それともプラスチック製?
 
哺乳瓶を洗うための洗剤や消毒も大切なのですが、実は哺乳瓶の素材というのも重要なんです!
 

 
そこで、それぞれのメリットとデメリットを比較してみましたのでご覧ください。
 
 

プラスチック製

 

メリット 落としても割れないし、軽いので持ち運びに便利
デメリット 傷つきやすく、そこに雑菌などが溜まって清潔な状態を保てない可能性も…
購入時の注意点 耐熱、レンジ可、120℃までOKなどをしっかりチェックする

 
 

ガラス製

 

メリット 細かい傷がつきにくく、天日干しできれいに除菌できる
デメリット 落としたら割れてしまう、重いので持ち運びに不便

 
二つともメリット、デメリットがあるので決めかねるママも多いかもしれません。そういう時は、日常的にはガラス製を使用して、外出時にはプラスチック製を使用するなど使い分けるというのも一つの手ですよ!
 
実は、私もプラスチック製とガラス製を購入しました。どちらが使いやすいかわからなかったので、とりあえず二つ買っちゃおうという考えで購入したのですが…。
 
どちらか片方しか使わないかと思いきや、乳首部分に子供たちの好みがあるので、どちらも使いましたよ!
 
また、持ち運びの際にガラス製の哺乳瓶は確かに重かったです。ママバッグには赤ちゃんに必要な用品を詰めるので、ただでさえ重いんですよね。
 
そこにガラスとなれば苦痛です!なので、持ち運びにはやはりプラスチックがオススメです!
 

哺乳瓶を消毒しよう☆薬液消毒の仕方♪手間なくとっても簡単♡
 


 

まとめ

いかがでしたか?あなたのお悩みは解決しましたでしょうか?最後におさらいをしておきましょう!
 


 

  • 哺乳瓶用の洗剤を使った方が安心安全
     
  • Pigeon哺乳瓶野菜洗い、 Combi哺乳瓶野菜洗い、 arauアラウ泡ほ乳ビン食器洗い、 WAKODO哺乳瓶洗い、 チュチュベビー哺乳びん野菜洗い、 BabyFaFa哺乳瓶・食器洗いがオススメ
     
  • 洗剤で洗った後の消毒も重要(天日干しがオススメ)
     
  • 哺乳瓶の使い分けも必要

 
育児に関しては悩みが尽きないと思いますが、あまり神経質にならないことが大切です。とは言っても、私も一人目の時はとても神経質になり、とても疲れていました。
 
そうなると、疲れが顔に出て赤ちゃんにもそれが伝わてしまうんですよね。赤ちゃんはお母さんの顔をよく見ていますし、感情がダイレクトに伝わるんです。
 
そうならないためにも、自分の負担にならない程度に赤ちゃんのためにしてあげられることをしましょう。
 
今回紹介した哺乳瓶の洗剤や消毒に関しても、一世代前にはなかったものなんですよね。もともとはなくても、大丈夫なものだったのでそこまで悩まなくても平気です!
 
赤ちゃんにとって安全なものを使うに越したことはありませんが、ママが笑顔で赤ちゃんに接することができるというのが一番大切なことですよね。

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