足底筋膜炎の正しい治療法!みんなの克服体験談!

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健康・からだに役立つ話

皆さん、足の裏のことってご存知ですか?

足裏には身体全体の健康を司るツボが集まっているんだそうな(=・ω・)ノ

健康であるためには足裏が健康な状態であることも大切な要素なんだそうですが(*’ω’*)

足裏に過度な負担がかかると様々な症状を起こすんだとか(;゚Д゚)

その一つが足底筋膜炎という足裏の筋膜(足裏中央に存在する筋膜)が炎症を起こし動くたびに足に痛み出るという足裏のトラブル、症状です((+_+))

治療法、緩和法は様々あると聞きましたが、その中でも多かった克服体験(治療法)についてご紹介したいと思います(‘◇’)ゞ

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足底筋膜炎の正しい治療法!みんなの克服体験談!

事例1)体外衝撃波疼痛治療装置療法

Aさん(30代男性)

私はフットサルが好きで仕事帰りには週2~3回ほど練習に参加し、週末の休みには土日とも試合に参加したり、子供のフットサルチームのコーチもするというフットサル漬けの日々を送っていました。充実感がありとても楽しかったのですが、気づかないうちに足にかなり負担がかかっていたようで、そこに立ち仕事であることも拍車をかけて足底筋膜炎にかかりました。整形外科で勧められた体外衝撃波疼痛治療装置を使った治療に数回通い痛みから解放され、今は負担をかけない程度にフットサルを楽しんでいます。

体外衝撃波疼痛治療装置療法についてのあれこれを調べてみますた( ..)φメモメモ

*体外衝撃波疼痛治療装置療法は、患部にゲルを塗り衝撃波を当てて疼痛をとるという対処療法です。元々は尿路結石を破壊するために使用されていた装置なのですが、近年、足底筋膜炎の治療に効果があるということで導入されました。この治療法を受けた約80%の患者さんが痛みが軽減したという統計があります。

この治療は痛みを伴い、副作用がでることもあるそうなので、お医者さんとよく相談して検討するのが良いと思います(=・ω・)ノ

事例2)インソール療法

Sさん(40代女性)

私は仕出し弁当店でパートをしている主婦です。立ち仕事と、仕事場の床がコンクリートで冷えることもあって足裏特に土踏まずに痛みを感じるようになり、我慢できないほどになったので自宅近くの整形外科を受診しました。足裏筋肉膜炎と診断され、医療用のインソールを使った治療を提案され試してみました。使用し始めると足が軽くなり痛みの度合いも徐々に弱くなり、とても楽になりました。仕事はお休みさせて頂き、現在は家事と子育てのみにして、足の休養と治療に専念しています。

インソール療法についてのあれこれを調べてみますた( ..)φメモメモ

*インソール療法は主に、接骨院、整骨院で用いられる足のバランス療法です。足裏にアーチを作ることで患部を保護して負担を軽減するため痛みが緩和されます(=・ω・)ノ

事例3)湿布、痛み止めの注射、薬剤の服用

kさん(50代男性)

私は建築現場で働いています。長年、足のだるさや筋肉痛には悩まされてきましたが、50を過ぎたころから痛みも感じるようになり仕事帰りに開いていた整形外科に相談に行くと足底筋膜炎と言われました。痛み止めの注射を打ってもらい、温冷対応の湿布薬とまた痛みがひどくなった時に飲むようにと痛み止めの薬を処方してもらい、だいぶ楽になりました。

湿布、痛み止めの注射、薬剤の服用についてのあれこれを調べてみますた( ..)φメモメモ

*炎症が起きていて患部に熱がある場合には冷湿布または温冷対応の湿布、痛み止めには、ステロイド注射やステロイド薬の処方、抗生剤の点滴や処方などが主な治療になるようです。また、ブロック注射といってトリガーポイント(痛い箇所)にピンポイントで注射する治療法もあります。麻酔科での対応または、ブロック注射専門の病院で治療が受けられます(=・ω・)ノ

体験から学ぶ足底筋膜炎の5つの治療法

その1)ストレッチ

多くの人が行っているのがストレッチです足底筋とその周辺の筋肉(ふくらはぎ、足首など)を緩めるとともに、柔軟性をもたせることで足底筋膜にかかる負担が軽減され、症状が改善されます。誰にでも簡単に出来て、なおかつ効果のあるストレッチをご紹介します(^^♪

以下の記事がオススメ(^_-)-☆↓
足底筋膜炎治療のストレッチ動画5選!ベストな方法は?

*痛みがひどい時、熱を持っている時にはストレッチは行わず、安静を心がけましょう(=・ω・)ノ

その2)接骨院、整骨院、鍼灸院での治療

国家資格者(鍼灸指圧師、柔整師)が対応します(=・ω・)ノ

整形外科に通うのと並行してかかるのがベストです。病院の担当医師からの診断や足裏の状態を明確に伝えた上で治療を受けるようにしましょう(^^♪

保険適用になりますので保健証を忘れずに持参しましょう(^^)/

その3)自分にあった靴を選ぶ

自分のサイズに合わない靴は、足に余計な負担をかけることになります。靴を購入する際には明記されているサイズだけに頼らず履いてみて足にフィットするかを必ず確認しましょう!また、炎症、痛みがなくなるまでは、クッション性に優れたウォーキング用の靴を使用することをオススメします(=・ω・)ノ

その4)お風呂で温める

足に熱を持っている時以外、38度~40度くらいのお湯で腰から下を15分~20分温める半身浴がオススメ(^^♪

上半身を冷やさないようにバスタオルを肩からかけるななど工夫して行いましょう!

また、日本酒や赤ワインをコップ一杯、粗塩をひとつかみお風呂に入れると身体の芯から温まり筋肉が緩むそうですよ(^_-)-☆

*ストレッチもお風呂で温めてから行うのがベストです(=・ω・)ノ

その5)テーピング

足裏にテーピングを施すことで患部を保護し、歩行時の痛みを軽減させる効果があるそうです(=・ω・)ノ

以下の記事を参考にしてみてください(^^♪↓
足底筋膜炎のテーピング法!巻き方の簡単なベスト動画5選

おわりに

足底筋膜炎はすぐに良くなる方もいらっしゃいますが繰り返しやすい症状だそうです(´・ω・`)

立ち仕事、重労働、スポーツをしているなど足への負担が大きい方ばかりではなく、運転手さんやデスクワークの方のように長時間同じ姿勢でいることから血液循環が滞り、足が冷え筋肉が硬くなるため、急に動いた時に傷めてしまうというケースも多々あるようです(´・ω・`)

どちらの場合も、合間合間にストレッチをする、お風呂でリラックスしながら足腰をよく温める足裏刺激グッズを使うなどして自己ケアする、靴の底にホッカイロを入れる、炎症が起きたら湿布がない場合にはしょうがを薄くスライスして貼り付ける(熱を取ってくれます。)など、日頃からケアを心がけることが予防や改善に効果があるそうなので、良かったら試してみて下さいね!(^^)!

 

 

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