歯茎が痛い!腫れる原因は?歯磨きのときに血が出る?

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健康・からだに役立つ話
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食後に毎回きちんと歯磨きをしていても、
ブラッシングの方法が良くないと、
歯茎トラブル
起こすことがあります。

また、
ふだんは丈夫な歯茎の人も、

疲れが出たり、
栄養分が偏ったりすると、

歯や歯茎に影響が出ることも。

歯茎トラブルの原因をさがして、
はやめに治療しておきましょう。

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歯茎が痛い!腫れる原因は?歯磨きのときに血が出る?

健康な歯茎は、
ピンク色をしています。

また、
食事歯磨き
出血することもありません

歯茎が痛い原因は_02

歯茎のが悪くなっている、
歯磨きのとき、歯茎からが出る、
歯茎が腫れていたり、
触ると痛みがある、

そんなときは、
歯肉炎の可能性があります。

歯肉炎は、
放置していると
歯槽膿漏にもなってしまう、

危険な症状です。

ですから、
歯や歯茎の痛みがあるときや、
痛みがなくても、
歯茎からの出血が続く場合は、

まず歯医者さん
見てもらいましょう。

歯茎が痛い原因は_01

歯周ポケットがきちんと磨けていない、
古い治療跡が再度悪化してきた、
などの理由で起こった炎症なら、

治療すれば比較的早く、
完治させることができます。

症状が悪化すると歯周病から歯槽膿漏になる!

歯茎が痛い原因は_03
歯肉炎歯周病が悪化してくると、

歯槽膿漏になってしまうことがあります。

歯槽膿漏とは、
歯茎だけのトラブルではなく、

その奥の骨にまで影響が出てきた状態を言います。

歯を支える骨が弱くなってきて、
出血したり、
歯がぐらぐらと動いたりしてきます。

こうなると、
腫れ出血はもちろんのこと、

口臭がひどくなる、
噛むと痛むので食事が難しい、

など、
日常生活にも
大きな支障が出てきます。

歯槽膿漏になると、
完治がなかなか難しいのが現状。

根気よく、適切な治療をすれば、
ある程度はいい状態に回復することができますが、

まずは、
歯槽膿漏にならないよう、
予防が大切です。

歯茎トラブルで痛いときは歯医者さんに相談!

歯茎が痛い原因は_04
歯茎トラブルの原因は、
ほとんどが歯垢歯石による炎症。

これを取り除くのが、
治療の第一歩です。

歯ブラシだけでは取りきれない
歯垢歯石は、

歯医者さんで
定期的にクリーニングしてもらいましょう。

痛みがなくても、
定期健診に行く習慣をつけるといいですね。

また、
歯医者さんでは、
あなたの歯の状態にあわせて、

適切な硬さ歯ブラシや、
正しい磨き方

歯茎マッサージなどのケア方法
指導してくれます。

少しでも気になることがあれば、
定期健診のときに相談してみましょう。

⇒歯肉マッサージの手順

 

健康な歯茎を保つための歯茎ケアブラッシング

歯茎が痛い原因は_05

歯茎がピンク色でしっかりしていると、
笑顔も素敵に見えますね。

ふだんから自分の歯茎を観察して、
いい状態を保つように心がけましょう。

歯茎の色が悪くなる原因の一つは、
タバコのヤニや、
食べ物の色素の沈着です。

これは、
丁寧にブラッシングをすることで、

ある程度は改善することができます。

ただし、
早く改善したいからといって、

強くゴシゴシとブラッシングしては
逆効果

柔らかめの歯ブラシで、
やさしく丁寧に磨いてください。

血行不良
歯茎の色が悪くなることもあります。

普段から体が冷えやすい人、
顔色が悪い人は、

慢性的に血行不良になっているので、
歯茎の色も悪くなってしまうのです。

上記の動画でご紹介した、
歯肉マッサージなども、

血行不良を改善する良い方法ですよ。

自宅でのケアもしっかりして、
健康な歯茎を保ちましょう。

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