島らっきょうのすごい効能!でも食べ過ぎに注意!

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健康・からだに役立つ話

つ子どもの頃はそんなに好きじゃなかった「らっきょう」
らっきょうって、効能もたくさんあって体に良さそうだけど、カロリーって気になりませんか?

そこで、最近の人気が「島らっきょう」
島らっきょうは、ローカロリーで栄養満点と言われるダイエットにもオススメな食品なのです。

ところで、この島らっきょう、一日何粒までなら食べても良いのでしょう?
本記事では 島らっきょうについて、効能やカロリー、注意点などを調べてみました。

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島らっきょうの優れた効能を紹介します。

2~4月に旬を迎える「島らっきょう」は、沖縄で作られている「らっきょう」の一種です。
通常の「らっきょう」と同じような独特の香りと辛味がありますが、こちらは生のまま調理されたり、塩漬けや浅漬けなどにして食べられることもあるようですね。

 

《島らっきょうの効能》
・血液サラサラ効果
・整腸作用
・代謝上昇
・風邪予防
・抗がん作用
・心臓病予防
・高血圧防止
・発汗作用
・利尿作用
・疲労回復
・動脈硬化
・喘息抑制
・花粉などのアレルギー抑制作用
・夏バテ防止
・ボケ防止
・殺菌消毒
・解毒作用
・脂肪の燃焼
・冷え性解消
・便秘解消

 

 

こんなに!!と逆に驚いてしまいました。

らっきょうは「辣韭(がいはく)」とも呼ばれ、漢方では「胸庳・きょうひ」(胸のつかえ・胸の痛み)に効果があると言われています。

さらに、らっきょうには「ビタミンB1の働きを高める」効果があり、疲労回復に役立ちます。「ビタミンB1」を摂取するには、「ビタミンB1」を多く含む「豚肉」や「鮭」「鰤」「グリーンピース」「平茸」などをらっきょうと一緒に食べると効果的です。

島らっきょうのカロリーはどれくらい?

島らっきょうの大きさにもよりますが、小さいサイズで1粒 3キロカロリーです。

通常のらっきょうは、一般的な中くらいのサイズで1粒 5~7キロカロリーです。

さすが、島らっきょう!ダイエットにも適していますね!

以下は、一般的な「らっきょう」の情報を基にして、1日の許容摂取量をチェックしてみました。

らっきょうは毎日何粒食べるのがベスト?

らっきょうは体に良い成分をたくさん持っていますが、やはり食べ過ぎると体に負担を与えてしまいます。

1日4粒を目安にしましょう。

らっきょうを食べると「臭い」も気になりませんか?
食後に歯みがきをするのはもちろんですが、「鼻呼吸」が口臭予防に一役買うのを知っていましたか?

「鼻呼吸」をすると、口の中に唾液がしっかり出ます。その唾液が臭いの元となる成分を分解してくれるので「鼻呼吸」が口臭予防につながるのです。

口臭とともに、体臭も気になる方は、らっきょうを食べるときに一緒に「ほうれん草」「人参」「ブロッコリー」をとると、相乗効果で体臭予防に効果があると言われています。

ぜひ試してみて下さいね。

らっきょうを食べ過ぎると下痢になるって本当?

らっきょうには整腸作用があります。

しかし、食べ過ぎると効能である「整腸作用」も刺激が強過ぎて「下痢」に変わり、マイナス要因になってしまいます。

また、らっきょうの臭いの元になっている硫化アリルは胃粘膜を刺激しますので、胃腸の弱い方は注意した方が良いでしょう。

らっきょうに限らず、「食べ過ぎ」は体に負担をかけるものです。
何事も適量が大事と言う事でしょう。

らっきょうの上手な保存方法を教えます。

お店で売っているらっきょうは「洗い」と「根付き」「土付き」があります。「洗い」はそのとおり洗ってあるので、そのまますぐに調理することが出来ます。

「根付き」「土付き」は好みによって茎や根を切落す必要があります。
どちらも「生きている」のですぐに調理するか、冷蔵庫で保存します。放っておくと「芽」が出てきてしまいますよ。

らっきょうを長期保存するにはやっぱり「らっきょう漬け」!!

以下に、はじめてでも簡単に作れる「らっきょう漬け」をご紹介します。

らっきょうをつける前に、使用する容器やふたなどを焼酎などのアルコールでしっかり殺菌消毒しておきましょう。きちんと殺菌消毒しておかないと雑菌が繁殖する原因になります。

簡単ならっきょう漬けの作り方

〔らっきょう酢の作り方〕

らっきょう1kgに対し
・水 150ml
・砂糖(氷砂糖またはグラニュー糖) 250g
・酢(純米酢など) 350ml
・唐辛子

①水に砂糖を加え、ひと煮立ちさせる。
②冷えてから酢を加え、唐辛子を入れる。

〔らっきょうの簡単漬けの作り方〕

①簡単漬けなので、洗いらっきょうを使います。
ザルに入れて流水でやさしくもみ洗い。
②らっきょう1㎏に対し、一掴みの塩(20g)をまぶす。
③水洗いで塩を洗い流す。
④ザルにあけて水切り。
⑤鍋にたっぷりの湯を沸かし、ザルごと10秒間浸す。
※湯をかけるだけでは全体にまんべんなくいきわたらないので、湯に浸します。
殺菌・歯ざわりを良くする為に行ないます。
⑥湯切りして冷ます。
⑦煮沸殺菌した容器に入れて作っておいた「らっきょう酢」を入れる。

 

 

これで、10日~1か月で出来上がり!!
残ったらっきょう酢はドレッシングなどにアレンジできます。

らっきょうは生では長期保存が出来ないので、簡単漬けに挑戦して「らっきょう」を長く楽しんで下さいね。

健康にとっても良いらっきょう。

でも食べ過ぎると困ったことになってしまいます。
上手に付き合って美味しくいただきましょう!!

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