犬は「吠える」、
猫は「鳴く」
と言われるように、
普段から、
あまり大きな声をあげるイメージがない猫。
でも、
喉をさすってあげると
ゴロゴロいったり、
甘えたいときにはお喋りするように
鳴いたりします。
もちろん、
怒っているときや、
機嫌が悪いときなど、
なんでも鳴き声で
知らせる子もいます。
これも、
それぞれの個性でかわいいですね。
鳴き声からもう少し
猫の気持ちが分かれば、
もっと親しくなれるかもしれませんよ。
みんな知ってる?猫がゴロゴロ喉を鳴らすとき
猫がゴロゴロと喉を鳴らすのは、
機嫌がいいとき。
喉や体をなでてもらうのが好きな子は、
さわられるとすり寄ってきて、
ゴロゴロいいますね。
温かいところで安心しているときも、
ゴロゴロ喉をならしていることがあります。
窓辺でお昼寝しているときなどに、
こっそり聞いてみてください。
子猫のほうが、
ゴロゴロ喉を鳴らすことが多いそうですが、
大人になっても喉を鳴らす子は、
あなたに対してすっかり
心を許しているサイン。
おもいきり甘えさせてあげましょう。
もっと知りたい!猫の気持ちがわかる鳴き声
ニャーニャーと
軽く伸ばすように鳴くときは、
何かをおねだりしていることが多いです。
おなかがすいたときや、
遊んでほしいとき、
あなたに呼びかけている声です。
ニャン、ニャン、
と小さく短い鳴き声は、
気分が良くて、
満足しているとき。
呼びかけたら、
ニャン、
と返事してくれることが多いのでは?
猫の鳴き声 不機嫌な時はどうなるの?
鳴き声が太く大きくなってくると、
不機嫌の危険サイン。
大きな声で、
長く伸ばして鳴くときには、
何か嫌なことがあって、
ストレスをためています。
「うー、うー」
低い低い声で、
唸るようにしているときは、
怒っている
と思って間違いないでしょう。
誰か知らない人が訪ねてきたとか、
気に入らない臭いがしているとか、
とても不機嫌になっています。
不機嫌が頂点に達すると、
低い声と甲高い声を混ぜて、
叫ぶように鳴きます。
こうなるともう大変!
威嚇したり、
爪を立てたりするかもしれないので、
くれぐれも気を付けて。
猫の鳴き声をyoutubeで研究しよう
おねだりする声「ニャー、ニャー」
⇒Cuteness of cats coming graces abnormalities.
機嫌よく遊んでいます「ゴロゴロ、ゴロゴロ」
⇒Happy cat
かなり怒ってるみたいです…「うー、うー」
⇒angry cat British Shorthair
なにか話しかけてきてます!「〇〇… △△…??」
⇒Cat tries to talk
いろいろな鳴き声がありますね。
話しかけると返事をしてくれたり、
まるで会話をしているようなやりとりが、
できてしまうこともあります。
もっともっと、
何を言っているのか気づいて、
猫とおしゃべりをしてみたいですね。
ライター:のあ