そろそろ夏のボーナスの話題が出てくる頃ですね。
支給される時期って、いつくらいか決まっているのでしょうか?
私のボーナスって平均より上?それとも下?
同じ年齢で他業種の人はいくら位もらっているのかな?ちょっと気になりますね・・・
ボーナスはまるまる受け取れないの?どんなものが引かれるのかな?
知らないことが結構多いかも!!ということで、今回は夏のボーナスについて調べてみました!
夏のボーナスの時期!いつ頃支給されるの?
夏のボーナスの支給日は、公務員だと6月30日が多いようです。
自治体によって日時は変えられるようです。
民間の会社員では 7月初旬。7月10日頃が多いです。
そうそう、私の場合もお中元商戦の時期に、ボーナスが出た記憶があります!
大事なボーナス!大切に使わなくちゃ!!
年齢別!ボーナスの平均支給額を予想!!新入社員は‥
新入社員の夏のボーナス平均額は5~10万円のようです。
高校卒の新入社員の夏のボーナス予想額は8万円。
大卒の製造業は約10万円で、非製造業は9万円弱。
上場企業の大卒新入社員の夏のボーナス予想は9万円です。
新入社員は4月に入社してすぐのボーナスと言う事もあり、平均額どころか「支給なし」というところも多いのでガッカリしないで下さいね。
経験を積んでくるとボーナスの額もぐっと上がってきます!!
20代前半は約37万円。
20代後半は約60万円。
30代前半は約72万円。
30代後半は約85万円。
あくまでも平均額の予想です。平均よりも実際の支給額が多いと良いですね!
職業別!ボーナスの平均支給額を予想!!公務員は‥
民間企業の平均支給額は55万円前後。
公務員の夏のボーナス平均支給額は60万円強。
国家公務員の平均支給額は80万円超。
中小企業の平均支給額は一番開きがあって、35~50万円となります。
最も平均支給額が多かったのは、金融業界の80万円前後。
反対に平均支給額が低かったのは、小売業やサービス業の40~45万円。
同じ業種でも支給額に開きがあるようです。
公務員は安定していてなおかつ支給額が多くて羨ましいです。
大学生の就職先で公務員が人気があるのも納得ですね。
ここで、関連情報のご紹介です。
以下の記事は「年齢ごとの平均年収」を紹介しています。
国税庁の資料調査のうえ、しっかりと作成しましたので、ぜひご確認ください!
まずは、はじまり「25歳」「27歳」編はこちら↓
25歳の平均年収は?月収・手取りにすると.. 大卒や女性は?
27歳の平均年収は?月収や貯金はどのくらい?女性は結婚を..
そろそろ、20代も終わり「28歳」「29歳」編はこちら↓
とうとう、30代.. あなたは大丈夫?
「35歳」「36歳」編はこちら↓
ボーナスがなくなる?!引かれるお金も結構あるんです‥
ボーナスの支給額がそのまま自分の元にやって来てくれると嬉しいのですが、手元に来るまでに色々と差し引かれるものがあります。
例えば、100万円のボーナスで30歳、配偶者あり、子供1人の場合は?
控除額 20万円を引いた80万円が手取り額となります。
30歳、独身の場合は、控除額が少し増えて22万円なので、手取り額は78万円です。
ボーナス支給額が50万円の場合は、とうでしょうか?
30歳、配偶者あり、子供1人で控除額約9万円の手取り額は41万円。
30歳、独身の場合は、控除額約10万円で手取り額は40万円。
いずれにしても、10~20万円も引かれてしまうのは、ちょっとがっかりしてしまいます・・・
いったい何が引かれているのでしょうか?
・健康保険料
・厚生年金保険料
・雇用保険
・所得税
業種によって引かれる額が異なる場合もあります。
支給額と手取り額に差があるので、支給額だけで喜ばないように気をつけましょう。
そうはいっても、日ごろの頑張りのご褒美!!夏のボーナスが楽しみですね。