こんにちは!
前回まで最初の職務であり、重大事項でもある
自己紹介について紹介させて頂きました。
今回は、
新入社員に贈るシリーズ最終回として、
「過剰な気遣いよりも最低限の
社会人マナーを」
をテーマにお話ししたいと思います。
新入社員として入社して、
損しないように。
また、通常職務に差し支えないように。
是非参考にしてみてください☆
【出典:https://www.pakutaso.com/】
過剰な気遣いよりも最低限のマナーを!
さて、いきなりですが、
最低限の社会人マナーとは何でしょう?
今回は絶対にできていないと失格とも言われかねない、
最低限のマナーを
2つ紹介します。
・最低限のマナーその1
“身だしなみ”
男性の場合はスーツ。
女性はスーツやオフィスカジュアルなどもありますが、
どちらにせよ、
服装は会社を映す鏡。
そして自分の印象を決める重要な要素の1つです。
たかが、着るもの1つと思いがちですが、着るものが汚いと
本当に社格、人格まで疑われてしまいますので
注意しましょう。
では、どのようなことが大切なのでしょうか?
1. 清潔感を持つこと
(スーツにシワはありませんか?
袖などの汚れは大丈夫ですか?)
2. 相手に不快感を与えない
身だしなみであること
(髭は剃っていますか?
胸元が見えたりしていませんか?)
3. 仕事するのにふさわしい
身だしなみであること
(例えばPC作業がメインの場合、
袖口に装飾があると仕事がしづらい為、
仕事にはふさわしくないということになります。)
また、ペットを飼っている人は、
ペットの毛が付いていないか、
念入りにローリングが必要でしょう。
筆者は白猫を飼っているのですが、
白い毛が付いていないようにと
会社のロッカーには
ガムテープを入れて対策をしていました。
・最低限のマナーその2
“挨拶”
学生までの挨拶は「ちわーーー!」だけで良かったかもしれませんが、
ビジネスの場においての挨拶は
とても重要であり、
最低限のマナーです。
「おはようございます」
「こんにちは」
「お先に失礼します」
「お疲れ様です」
「ありがとうございました。」
ポイントは人から言われる前に
“自分から挨拶すること”です。
【出典:https://www.pakutaso.com/】
会社は忙しいものです。
仕事にいっぱい、いっぱいになり、
挨拶に気付かない場合も多々あります。
「挨拶をしたのに返ってこなかった…。
どうしよう、嫌われているんじゃないか」
と怖くなって挨拶が出来ないという事や、
「あまり話した事が無い人だから…」「別部署の人だから…」
と怖気づくのは勿体ないことです。
また、挨拶と共に行うおじぎを、
まちがえてはいませんか?
おじぎとは、首だけではなく、
上体を傾けて相手に頭を下げることを言います。
笑顔をとっておきの武器に、
正しい認識でおじぎして、
ポジティブな“挨拶”を心がけましょう☆
社会人は本当に大変なことばかりですが、
その中で得られる充実感や達成感は格別です。
みなさんの社会人ライフが、
笑顔と幸せに包まれますように
(^▽^)
ありがとうございました!!
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本記事は全5回のシリーズものです。
あなたの気になるところを順番にチェックしてみてくださいね!
ライター:じゅん玉