・今の部屋のインテリアに飽きてしまった
・部屋の印象を変えたい
・壁紙の張り替えなど大掛かりなことはしないで、
簡単にイメージチェンジしたい
こんなとき、カーテンを替えてみてはいかがでしょうか。
【出典: http://pixabay.com】
カーテンは眼に映る面積が大きく、
部屋の印象を決める重要なポイントになります。
カーテンを替えるだけで、部屋の印象はがらりと変わります。
中でもおすすめなのは
北欧デザインのカーテン。
デザイン大国、北欧のファブリックは
大胆な柄や配色が魅力です。
上手にインテリアに取り入れてみましょう。
北欧カーテン
【出典:http://www.morguefile.com】
気候が寒く、一日の大部分を室内で過ごすことの多い北欧では、
インテリアが素敵であるのはとても重要なこと。
カーテンは見る人が明るく、楽しい気持ちになるようなデザインです。
代表的なブランドをいくつかご紹介します。
marimekko (マリメッコ)
https://www.marimekko.com
ウニッコ/ケシの花 で有名な
フィンランドのブランド。
大胆で斬新なデザインが特徴で、
1枚取り入れるだけでアーティスティックな部屋になります。
Arvidssons Textil
(アルビッドソンズ テキスタイル)
http://www.arvidssonstextil.se
スウェーデンのブランド。
北欧神話をもとに描かれたデザインは、
見ているだけで心が日常から解き放たれるような感覚になります。
日本でも有名な『ニルスのふしぎな旅』をモチーフにしたものもあります。
KINNAMARK シナマーク
http://www.kinnamark.se
スウェーデンのブランド。
花や植物、フルーツ等のモチーフが豊富にあります。
繊細で透明感のある色使いは
まるで水彩画のようです。
KURAGE クラージュ
http://www.kurage.dk
デンマークのブランド。
麻や綿などの天然素材を中心に、
ハンドプリント(手捺染)で制作されています。
モチーフは全面に出さず、
さりげなく表現しているのが特徴です。
おちついた色味で、複数の種類を組み合わせてもなじみます。
カーテン選びのポイント
【出典:http://pixabay.com】
1.色
今の部屋を見渡してみて、
どんな色で構成されているか確認します。
白い壁、オレンジのフローリング、
黒っぽい家具、ソファーは水色•••等。
インテリアの配色は
メインカラー、サブカラー、アクセントカラー
を決めておくとうまくまとまります。
今の部屋の色合いをチェックし、
カーテンの色はメインカラーまたはサブカラーに合うものを
選ぶとよいでしょう。
2.サイズ
長さ・幅が足りないと、なんとも貧乏臭くなってしまうため要注意です。
窓が腰から上の高さにある場合、
カーテンはあえて足元までの長さにすることで
ゆったりとした印象をつくることもできます。
部屋全体を北欧テイストに
YouTubeにすてきな北欧インテリアが紹介されていました。
scandinavian modern style
https://www.youtube.com/watch?v=ySHBNU99zD4&feature=youtu.be
カーテンをきっかけに
部屋全体を北欧テイストにしてはいかがですか。
カーテンの次に取りかかるのは
ベッドカバーやソファーカバーなど
面積の大きいものが効果的です。
またクッションやラグマットなど、
他のファブリックもカーテンに合わせて選ぶことで、
部屋全体のイメージを統一します。
赤や紫など選ぶのに勇気が必要な色でも、
全体を同じ色でまとめることで落ち着いた印象になります。
家具については
あまり主張が強くない、シンプルなデザインを選ぶと
北欧ファブリックが引き立ちます。
透明感と遊び心あふれる北欧デザイン。
ぜひお部屋に取り入れてみて下さい。
ライター:ななこ