【恵方参りの方法】ツールで吉方位の神社を調べる

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総合まとめ

近年、恵方巻きは大流行ですね。

節分になるとその年の最も縁起の良い方角、恵方に向かって、
願い事を込めながら巻寿司を食べると福が頂けるといいます。

恵方巻の他にも恵方ロールなどのケーキ屋お菓子も販売されていますね。

有難い行事ですが、さらに運をアップさせる方法が恵方参りです。

恵方参りとは恵方の方角に参拝することです。

関西地域ではよく知られている行事のようで、
観音参りとも言われています。
節分になると大賑わいです。

恵方は毎年方角が変わりますが、
その年の恵方参りに行くのにふさわしい場所を簡単に探せる方法がありますので紹介します。

恵方は今年の「天のエネルギーが満ちている方位で天の恵みのある方位」・・・
チャンスを見抜く目と
チャンスに乗る勇気を与えてくれる
方位です。

恵方参りをして神様からのエネルギーをもらいましょう。

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恵方参りとは? いつ行けばよいの?

恵方とは、
その年の幸せを運ぶ神さまの歳徳神がやってくる吉方位の事です。
方位は毎年変わります。2017年(平成29年)の恵方は北北西、やや右です。

恵方参りは、
自宅から恵方の吉方角にある神社、仏閣などの神聖な場所をお参りして
天の恵みを受け取ることをいいます。

ではいつ行くのでしょうか?
節分の翌日の立春の日にお参りするのがよいとされています。

節分は気学風水の考え方の由来で、
節(ふし)を分ける・・・気を分けるという意味で節分と言われており、
立春は新しい1年の始まりとされています。

立春初参り(2/4~)
春分(3/21)
夏至(6/26、6/27)
秋分(9/23)
冬至(12/23、12/24)

これらの日を中心とした一週間前後の間にお参りしましょう。
恵方参りは節分に行く風習がありますが、何回いってもいいようです。

また毎月1日に参拝する朔日参りもあります。
月の初め参拝して、その月の目標を掲げ、神様に感謝を捧げ、
精進することを誓うという意味があります。

節分の一回だけでもいいのですが、
一年間の自分のパワースポットですので
上記の節目にお参りして、エネルギーをいただきましょう。

また、九星気学で自分の本命性を知り、その年の吉方位にある神社仏閣に参拝するという方法もあります。

2017年吉方位

一白水星:東北・西・南西

二黒土星:西南

三碧木星:東北・東南

四緑木星:西・東南

五黄土星:西南・西北・東南

六白金星:西南・西北

七赤金星:西北

八白土星:西南・西北・東南

九紫火星:東北・西

各本命星の生まれ年

一白水星:昭和2年/昭和11年/昭和20年/昭和29年/昭和38年/昭和47年/昭和56年/平成2年/平成11年/平成20年/平成29年

二黒土星:昭和元年/昭和10年/昭和19年/昭和28年/昭和37年/昭和46年/昭和55年/平成元年/平成10年/平成19年/平成28年

三碧木星:大正14年/昭和9年/昭和18年/昭和27年/昭和36年/昭和45年/昭和54年/昭和63年/平成9年/平成18年/平成27年

四緑木星:大正13年/昭和8年/昭和17年/昭和26年/昭和35年/昭和44年/昭和53年/昭和62年/平成8年/平成17年/平成26年

五黄土星:大正12年/昭和7年/昭和16年/昭和25年/昭和34年/昭和43年/昭和52年/昭和61年/平成7年/平成16年/平成25年

六白金星:大正11年/昭和6年/昭和15年/昭和24年/昭和33年/昭和42年/昭和51年/昭和60年/平成6年/平成15年/平成24年

七赤金星:大正10年/昭和5年/昭和14年/昭和23年/昭和32年/昭和41年/昭和50年/昭和59年/平成5年/平成14年/平成23年

八白土星:大正9年/昭和4年/昭和13年/昭和22年/昭和31年/昭和40年/昭和49年/昭和58年/平成4年/平成13年/平成22年

九紫火星:大正8年/昭和3年/昭和12年/昭和21年/昭和30年/昭和39年/昭和48年/昭和57年/平成3年/平成12年/平成21年

*元旦から節分までの間(1月1日~2月3日)に生まれた方は前の年の本命性になります。

例:平成4年1月18日生まれ➡九紫火星

恵方参りの方法は?

恵方参りとは、
自宅からみて今年の恵方(吉方位)にある神聖な神社や仏閣・宗教施設をお参りする事です。

神社などの参拝方法はこちらを参考にして下さい。
神社参拝の作法

ただお参りするのではなく、
神聖な場所をお借りして
「私にチャンスを与えてください」
「私にチャンスを見抜く力を与えてください。」
「私にチャンスに乗る勇気を下さい」
お祈りした後、
右手で天を指し、左手で地を指し
天と地の間に自分を置きます。

すべてのことへの感謝・自分のルーツへの感謝の御礼をもって終了です。

お釈迦様も同じポーズをされています。
このようなポーズをとると、
まるで電流が走ったようにみずみずしいエネルギーを感じる人もいるようです。

できればこのようなポーズを最後にとれた方がよいのですが、
お参りだけでもいいとのことです。
エネルギーを感じたい方におすすめです。

また、空いたペットボトルや水筒などを持参して、

恵方位の神社仏閣で浄水を頂いてくるのも良いですよ!

お風呂に入れたり、料理やお米を炊くときなどに使用しましょう!

特に持病などがある方などには改善、回復に効果があるとされているのでオススメです!

ツールで吉方位の神社を調べる

恵方参りは
自宅からみて恵方の方角にある、
かつ自宅から750m離れた神社や仏閣などに行くのがよいとされています。

そしてそのような神社や仏閣を地図上から探せる
便利なツールを見つけました。
【出典:http://kippolog.com/about/ehou2014.php】

http://h200.com/houi/
あちこち方位のリンクです。
こちらから探すととても便利でした。

<測定方法>
1. 自宅を中心にして方位のライン
を出す
2. 偏角を考慮チェックを外す
3. 方位線の種類:気学12方位を選択
4. 追っかけ線を表示するにチェック

真北を基準にすると恵方の方角が確認できます。
イラストのように自宅より750m以上の範囲を探してみてください。

恵方参りの注意点

お稲荷さんの祭ってある神社や仏閣などは避けて下さい。
お墓のあるお寺も避けましょう。

お稲荷さんは一生祀らないといけないとされていますので避けましょう。(企業経営、個人経営など事業の繁栄、商売繁盛を祈願する場合には有効です。ですが、1度お参りしたら、節目節目には必ずお礼参りなどに参拝することを忘れないようにして下さい。目的が明確でない場合や1度きりしか参拝しない場合は避けた方が無難です。)

慰霊碑やお墓は神聖ではないので
恵方参りには向きませんので注意してくださいね。

そして神社では鳥居をくぐったら
道の左端を歩き(真ん中は神様の通り道とされています。)
手水舎で手や口を清め、
本殿に向かい鈴を鳴らし、
ニ礼ニ拍手一礼拝礼
する。

参拝を済ませたら、
寄り道などをせず自宅に戻りましょう。
福を落とすといわれています。

天や大地、ご自分のルーツであるご先祖様や家族に
そして、周囲の方々への感謝忘れずに過ごしていきましょう。

いかがでしたか?

恵方参りはいつからでも始められますね。

私は今はなかなか行かれなくなってしまいましたが、その年の吉方位と吉日を調べて、その方位の神社仏閣を参拝したり、お水取り(浄水を頂いてくる)をしたりしていました。引っ越しなどの時にも九星気学を用いた年回りと吉方位を調べて、良い時期に吉方位へ移転するなど、かなり凝っていた時期がありました。持病があるため、闘病平癒と家内安全、子供が健康で充実した人生を送れますようにという思いが主な願いでした。

神社などに行ったときのすがすがしい感覚を体験すると、
欠かさずお参りがしたくなります。神様と縁を繋ぐことは、自分自身の魂に気づくこと、自分の中にある神仏の心に気づくことでもあります。(神仏とは本来、誰もの心の中に存在するものであるとお釈迦様は説かれています。それを慈悲の心と言います。)

「私にチャンスを与えてください」
「私にチャンスを抜く智慧を与えてください」
「私にチャンスの波に乗れる直感力を与えて下さい」
とお願いして、日々、無事に過ごせること、生かされていることへの感謝を最後に伝えます。(感謝が最も大切です。)

参考にして頂けたら幸いです。

あなたに雪崩のごとく幸運が舞い降りますように。。。

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