ピアノ初心者が、
ゼロからピアノを独学するための、
大人のピアノ初心者講座です。
今回は、
リズムのとり方について
覚えてきましょう。
音符が読めるようになったら、
次は、それらの音の長さを、
正確に読み取れるようになることが大切です。
お手本の音があると、
耳からも覚えられてよいと思いますので、
まずは、
よく知っている曲などから練習をはじめて、
リズムのとり方を身に着けていってください。
【大人のピアノ初心者】リズムに慣れる:音符と休符「タン」と「ウン」でリズムの練習
【出典:http://www.ac-illust.com/】
小さいころ、
カスタネットを打つ練習を
したことがありませんか?
音符の部分は「タン」とたたき、
休符で休む部分は「ウン」で休み、
という拍子のとり方は、
大人になっても覚えやすいものです。
簡単な練習曲や、
好きな曲を利用して
リズムに慣れていくとよいでしょう。
まずは、好きな曲を聞きながら、
メロディーにあわせて手をたたいてみてください。
速度が速くて手をたたくのが難しければ、
指先でコツコツとリズムを刻むようにして、
リズムをとってみましょう。
こうして、
音の長さの感覚を身に着けていってください。
【大人のピアノ初心者】リズムに慣れる:音符と休符, 手拍子や指トントンでリズムを体感
曲を聞きながらリズムがとれるようになったら、
今度は実際に譜面を見ながら、
そのリズムを刻んでみましょう。
音符にあわせて手をたたくことで、
それぞれの音符の長さや、
休符の入り方が、
よく分かるようになります。
⇒リズム感を鍛えるトレーニング1☆動画でピアノレッスン | “Training of the sense of Rhythm 1” – Piano lessons Video
【大人のピアノ初心者】リズムに慣れる:音符と休符, リズムを身近に!~いつもリズムを意識して
ピアノの練習をはなれても、
リズム感は鍛えることができます。
たとえば、
街頭テレビで流れているコマーシャルや、
チェーン店の中で流れているオリジナルソングなどには、
耳に残りやすいリズムと
メロディーが使われています。
また、
子供番組のテーマソング、
情報番組のジングル、
こういうものに使われる短いフレーズも、
特徴のあるものが多いです。
いろんなところで耳に入ってくる音楽。
どんなリズムになっているか、
頭のなかで音符を思い浮かべて、
考えてみると面白いですよ。
いつもリズムを意識して、
拍子のとり方に慣れていってください。
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