日焼け止めによるアレルギー症状!成分には要注意!

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健康・からだに役立つ話

私の友人はアレルギー体質なのですが、ある日、自然成分配合の日焼け止めを使ったら顔中に湿疹が出来てしまい、大変な目にあいました。

アレルギー反応って、思いがけないところから発生してしまい、ほんとに注意が必要です。

日焼け止めアレルギーによる痒み・湿疹などの発症を予防するにはどうしたら良いのでしょう。

今回は、相談事例を基にアレルギーの予防策を調べてみました。

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日焼け止めクリームによるアレルギーに注意!相談事例とアドバイス

千原ジュニアさんが日焼け止めクリームを使用したら「顔がパンパン」に腫れ上がってしまい、病院で受診したそうです。

以前日焼け止めが肌に合わず赤くなって痒みが出たことから、ノンケミカルの日焼け止めを使用。そしたら初日、2日目と時間と共に顔が腫れてしまいました。病院で抗アレルギー剤の注射と内服薬を処方され、日焼け止めの使用をやめると症状が改善。

「ノンケミカル」って化学合成物質が全く入っていないという意味ではなかったのでしょうか?
 

ケミカル 紫外線吸収剤が入っている
ノンケミカル 紫外線吸収剤が入っていない

 
上記のようにノンケミカルは、決して「化学合成物質」が入っていないと言う事ではありません。紫外線吸収剤が入っていない代わりに、紫外線反射剤などが入っている事が多いのです。

つまり、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)も決して安全ではないことになります。

日焼け止めを塗り、紫外線を浴びると「かぶれ」てしまう→「光アレルギー性接触皮膚炎」。この場合、日焼け止めを塗ったときには問題無くても、紫外線を浴びると「かぶれ」てしまいます。

紫外線を体に取り込まない為にも「紫外線散乱剤」(酸化チタン・酸化亜鉛)で作られている日焼け止めを選びましょう。

日焼け止め化粧品によるアレルギーに注意!相談事例とアドバイス

日焼け止めクリームなどに限らず、普段使っている化粧品にも「紫外線吸収剤」が含まれていたりします。化粧品の成分を気にせずに使ってしまい、お肌のトラブルに悩んでいる人も多いです。

日焼け止め化粧品に含まれる「紫外線吸収剤」は、「痒み」や「湿疹」の原因になることがあります。

下地クリームなどの他にも、ファンデーションやパウダーなど、色々な化粧品に「紫外線吸収剤」が含まれている可能性があります。

化粧品の成分をチェックしてみてはいかがでしょうか?

難しくて良く分からない……そんな時には購入時にお店の人に相談してみましょう!

アレルギーが心配な方は、使用を始める前に必ず「パッチテスト」を行ないましょう。

腕の内側など目立たないところに化粧品を塗り、2日後に赤くなったり、痒くなったりしないか確かめます。お店にあるテスターなどでやってみてはどうでしょうか?

アレルギーが出にくい日焼け止めを紹介します。

アレルギー性の皮膚炎は「紫外線吸収剤」が関係している事が多いので、紫外線吸収剤が使われていない物を選ぶことが大切。

ここでは、上述した紫外線を体に取り込まない「紫外線散乱剤」(酸化チタン)でつくられている商品をご紹介します。

「ラ ロッシュ ポゼ」 SPF50

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

こちらの「ラ ロッシュ ポゼ」は敏感肌を意識してつくられた日焼け止めであり、多数の販売実績があるようです。化粧下地を兼ねていて使いやすそうです。

ただし、敏感肌の筆者が少々気になったのは、SPFの数値です。

SPFは紫外線防止効果の目安であり、SPFが高いほど、日焼けを防ぐ時間も伸びます※が、その分肌への負担も増えてしまいます。
 

SPF10の場合 100分まで日焼けを防ぐ。
SPF20の場合 200分まで日焼けを防ぐ。

 
日常生活の範囲であればSPF20くらいまでのものを使い、3~4時間おきに塗りなおすのが安心です。

そんなあなたへのオススメ商品がこちらです↓

「アロベビー UV&アウトドアミスト」 SPF15

アロベビー UV&アウトドアミスト

こちらの「アロベビー」のミストは、藤本美貴さん、大渕愛子さん等、

ママブログで何度か紹介されている人気商品。
上述したSPFの数値は安心の「SPF15」

生まれたての赤ちゃんにも使える商品です。

無添加・無香料・無着色であり、100%天然成分であり、アレルギー性皮膚炎で心配な紫外線吸収剤不使用。石鹸で簡単に落とせます。
 

アロベビーは「30日間の返金保証」が付いているので、お肌に合うか無料で試してみることができます。

 
お試しはこちらから↓
【Amazon&楽天 No.1】アロベビー 国産オーガニックUV&虫除けミスト

日焼け止めで結膜炎にも!?使い方にも注意!

日焼け止めを塗った手で目をこすってしまったり、汗をかいて日焼け止めが流れて目に入ったり……そんな心配も大袈裟ではないかもしれません。

アレルギー性結膜炎
 

  • 目やまぶたが痒くなる。
  • 目が腫れる。
  • 涙が出る。
  • 目がゴロゴロする。
  • 充血する。
  • 目やにが出る。

※ひどい症状になると、白眼の部分が水膨れをおこし、ゼリー状になります。

 
アレルギー性結膜炎の原因
 

季節性アレルギー結膜炎 花粉など
通年性アレルギー性結膜炎 ハウスダスト・ダニなど
急性アレルギー性結膜炎 化粧品・薬剤・動物との接触など

 
早めの処置が症状を軽くします。
気になったら目をいじらずに眼科で診察を受けて下さいね。
 

日焼け止めはクレンジングでしっかり落としましょう。

日焼け止め化粧品は、下地クリームとして長時間つけている事が多いです。
汗や水に強いウォータープルーフ(耐水性)の物は専用のクレンジングなどでしっかり落としましょう。

お肌のトラブル予防はクレンジングが重要です。

ウォータープルーフの化粧品でも、簡単に石鹸で落せるものがあります。
面倒くさがりさんにはオススメです。

 

もっと知りたいあなたのために
こんな記事もあります!!
↓↓
日焼け止めと虫除けをぬる順番は?赤ちゃん用はある?

 

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