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妊娠初期に痩せるのは大丈夫?体重減少の原因と注意すべきこと

   



妊娠がわかると嬉しい気持ちでいっぱいになりますが、経過を経るにつれて色々と不安なことも多くなってくると思います。

自分の体の変化や赤ちゃんの状態など、様々なことが心配になってきますよね。一つの命をお腹に授かったのですから、色々なことに対して敏感になるのは当たり前のことでしょう。


我が家にも3歳と2歳になる息子がいまして、さらに現在3人目を妊娠中です!何回も妊娠・出産をしていますが、妊娠経過や体重の変化などは全く異なります。

なので、その都度不安な事や心配なことが出てくるんですよね~。実際、妊娠から出産まで何も不安を感じることなく過ごしている妊婦さんの方が少ないと思いますよ!

妊娠がわかると同時に多くの妊婦さんが経験するであろう「つわり」。
このつわりも妊婦さんの不安要素の一つなんです。

つわりによって食べ物を口にすることができずに、どんどん体重も減っていくし栄養も摂れない…赤ちゃんは大丈夫なの!?と心配になってしまうんですよね。

また、つわりを経験していなくても、ただ単に体重が減っていくけど大丈夫なの!?という方もいるんです。

そこで 今回は、

  • 妊娠初期に痩せるのは大丈夫か?
  • 食べているのに体重減少する原因
  • 妊娠初期の体重推移の目安と痩せたときの対処法
などの内容をご紹介したいと思います!

私の周りにも、妊娠初期につわりで全く栄養が摂れずに入院したり、点滴をしたりという人がいました。

そうなると、やはり体重も減少傾向になるのですが、食べているのに体重が減少していくという場合は、なんだか不安になりますよね!

妊娠初期に痩せるのは大丈夫なのか、また、体重が減っていく原因は何なのか…少しでも、これらの不安を解消していただけるような内容になっておりますので、一度目を通していただけると幸いです!

妊娠初期に痩せるのは大丈夫?

妊娠初期に痩せてくると、赤ちゃんに影響がないかどうか心配になりますよね?多くの方は「妊娠すると体重が増えてくる」というイメージがあるため、そのような不安を感じるのも無理はありません。

では、妊娠初期に痩せる原因としてはどういったことが挙げられるのでしょうか?

つわり

妊娠初期に体重が減る原因として最も多いのが「つわり」です。つわりにもいろいろと種類がありますが、ここで言うのは「吐きつわり」ですね。

何を食べても気持ちが悪くなり吐いてしまう、食べられないなどなど…人それぞれ症状の出方が異なりますが、体重が減ってしまうことに関しては違いがありません。

カロリーが十分に摂れていない

食べているのに体重が減るという場合は、1日に必要な摂取カロリー分を摂れていないということも考えられます。

つわりまでひどくはないものの、気持ち悪い、胸やけのような感じがする…という状態になる方もいます。

そういった場合は、自分ではいつも通りに食事をしているつもりでも、今までのようには食べられていないということも多いのです。


赤ちゃんは大丈夫?

十分な食事ができていない場合や、体重が減ってしまう場合、赤ちゃんのことが心配になりますよね?
しかし、
妊娠初期の頃は食事が取れなかったり、体重が減ったりしても赤ちゃんに影響はありません。

なので、食べられるものがあれば、食べられるときに口にするという形でも大丈夫ですよ!

私も、1人目の時はサラダをいちごしか食べられませんでした。2人目の時は、まさに「吐きつわり」でしたね。食べても気持ち悪くて吐いてしまっていました。

そして、3人目は…食べられない、食べられると思ったものを口にしても吐いてしまうという状態でした。

妊娠の回数を重ねるにつれて、どんどんつわりがひどくなっていったので、なかなか大変な感じでしたよ!

でも、体重が減るというよりは変わらないか、むしろ増えていく感じでしたね~。3回の妊娠で共通していることは、妊娠初期に2~3キロくらい増えたということです。

食べても食べられなくてもです。しかし、妊娠中期までは体重の増加はあまりないので、結局は増えても良い体重以内に収まった状態での出産でした。

体重が減る人もいれば増える人もいるので、妊娠経過は人それぞれということですね!

食べてるのに体重減少!? その原因は?

先ほども少し触れましたが、ここでは「食べているのに体重が減る」ということに注目していきたいと思います。

食べているのに体重が減少する原因は?

食べているのに体重が減少する場合は…ズバリ、1日に必要な摂取カロリーに達していないということです。


自分ではしっかり食べられていると思っていても、実際は非妊娠時よりも食事の量が減っていたり、自然と食欲が落ちてしまっていることが多いです。

妊娠初期の頃の赤ちゃんの体重推移

妊娠初期の赤ちゃんの体重推移は以下のようになっています。
妊娠2か月 約2~3g
妊娠3か月 約20g
妊娠4か月 約100g
とされています。もちろん個人差があるので目安として考えて下さいね!

この数字からわかるように、妊娠初期の妊婦さんの体重の増減は赤ちゃんにはあまり関係がありません。

なので、つわりで体重が減ってもあまり気にする必要はないと言えるでしょう。また、食べても減るという場合もそこまで神経質になる事はありませんよ。

しかし、あまりに急激に減りすぎる場合は、一度かかりつけの産科にかかる必要も出てくるので、その目安となる状態を次項でお話ししていきますね。

つわりで何キロも体重が減る人も‥

先ほどから妊娠初期の体重減少はあまり気にする必要はない、赤ちゃんに影響はないとお話ししていますが、実は体重の減りすぎが危険とされる場合もあります。

ここでは、つわりの状態、赤ちゃんにどのような影響があるか、危険な体重の減り方、などをご紹介していきますね!

つわりの種類

吐きつわり 一般的に知られているのが、この吐きつわりですね。

食事をするしないに関わらず、吐いたり吐き気が付きまとったりする状態です。
食べつわり 食べつわりというのは、「空腹になると気持ちが悪くなる」というつわりです。

なので、常に何かを食べていないと気持ちが悪くなってしまうため、体重の増加に気を付けなければいけなくなります。
匂いつわり よく、「妊娠するとごはんの炊き立ての臭いがダメになる」というのを聞いたことはありませんか?

実はこれが「匂いつわり」と言われるものです。

妊娠初期は匂いに敏感になる妊婦さんも多いので、匂いつわりが起こることもあります。私は、香水の臭いがダメでしたね~。通りすがりにふわっと香ってくるだけでも、言葉は悪いのですが「臭い!」と思うようになりました。
眠りつわり 妊娠初期にすごい眠気に襲われる妊婦さんもいます。

どれだけ寝ても眠いんです!実は、私も1人目を妊娠したときに、この眠りつわりを体験しました。夜しっかり寝ても、眠い状態が続き、結局、朝寝昼寝夕寝とほぼ一日中寝ていました。
よだれつわり 唾液が過剰に分泌されるというつわりです。

食事の時に少し増えたかな?という程度の人もいれば、何もしていない時でも唾液が異常に出てくるという人もいます。
 

つわりは赤ちゃんにどのような影響があるの?

つわりで赤ちゃんにどのような影響があるか…と心配になるのは、先ほどからお話ししている「体重減少」に関してだと思いますので、それについてお話ししますね。

数キロ程度の体重減少は、赤ちゃんに全く影響はないと考えて良いでしょう。


危険な体重の減り方

妊娠初期に体重減少が危険とみなされる場合というのは…妊娠前の体重から10%以上の減少があった時です。

例えば…妊娠前の体重が50キロだとすれば、5キロ以上減ってしまった場合ですね。

こういった場合は母体の不調を引き起こしたり、赤ちゃんが低体重症になってしまう恐れがでてきたりするので、必ずかかりつけの産科に行きましょう。


体重が減り過ぎた場合は?


上記のように、体重の減少が激しく危険とみなされた場合は、病院で治療をしてもらえます。何も食べられない状態であれば点滴をしてもらったり、ひどい場合は入院をして治療をしてもらう場合もあります。

私の周りにも、吐きつわりがひどくて何も食べられない状態になった友人がいます。その方は、病因で点滴を受けて治療にあたったそうです。

つわりで体重が減ると心配になりますよね。そういった場合は、体重の減少がひどくてもそうでなくても、一度産科に問い合わせてみると安心ですよ!

そうすれば、どうしたら良いか指示を出してくれるはずなので、1人で悩むよりまずは産科に相談しましょう。

妊娠初期の体重推移の目安

妊娠中に一番気になるのが、体重の増え方ではないでしょうか?私はトータルで範囲内に収まれば良いと考えていましたが、急激に増えたりした時はさずがに調べました!

では、理想的な体重推移はどのようになっているのでしょうか?

妊娠時の理想的な体重増加を計算しよう!

一般的に、増えて良いとされる妊娠時の体重はBMIをもとに調べることができます。


BMIの計算方法
妊娠前の体重(kg)÷【身長(m)×身長(m)】=BMI
 

例:50キロ、160cmの場合
50÷(1.6×1.6)=19.531… BMIは19です。
BMI18未満の場合 10~12キロ程度
BMI18~24の場合 7~10キロ程度
BMI25以上の場合 5~7キロ程度
これが妊娠時(臨月までの間)に理想とされている増加体重です。

妊娠中はなぜ体重が増えるの?


妊娠中に体重が増えることはわかっていますが、「生まれてくる赤ちゃんはせいぜい3キロ程度なのに、なぜそれ以上増えるのか?」と疑問に思ったことはありませんか?

実は、赤ちゃん以外にも体重増加に大きく関係していることがあるんです!
赤ちゃん 3キロ程度
胎盤や羊水 1キロ程度
赤ちゃんを守るための脂肪や血液量の増加など 3~4キロ程度
合計7~8キロ程度の増加と考えられています。しかし、これはあくまで目安とされているものなので、個人差があることをお忘れなく!!

また、妊娠週数からどれくらいの増加が理想的かというグラフをみつけましたので、こちらも参考にしてみて下さいね。

妊娠中の適切な体重増加量のグラフ
↓↓
http://www.beginning-pregnancy.com/weight.html

余談ですが…これだけ体重が増加しても、出産した直後は赤ちゃんや胎盤分しか体重は減りません!私は一人目の時にものすごくショックを受けた覚えがあります。

しかし、その後は特にダイエットをすることもなく、完全母乳で育ていたり、毎日忙しく過ごしているうちに、妊娠前よりも体重が減っていました!

妊娠初期に痩せたときの対処法

妊娠初期に体重が減っていくと、「本当にこのままで問題はないのか?」と不安になりませんか?

そんな時は、最低限しておいた方が良い対処法をお試し下さい!

妊娠初期に必要な成分とは?

葉酸 胎児の先天性異常を防ぐために、葉酸を摂ることが推奨されています。

特に妊娠0~8週までは葉酸の摂取が勧められているので、どんなにつわりがひどくても葉酸だけはサプリで補うようにしましょう。
鉄分 鉄分が不足すると貧血でふらふらしたり、立ちくらみが生じたりなど妊婦さんにはとても危険です。

ふらふらになった結果、倒れてしまい打ち所がわるく流産…なんてことになってはどうしようもありません!!

また、先ほどの体重増加についてお話ししたときに、血液量も増えるとお伝えしましたよね?その必要な血液量のためにも鉄分は欠かせませんよ。
カルシウム 妊婦さんがカルシウム不足になると、胎児に送る分のカルシウムが不足してしまいます。

それを防ぐために、母体の骨からカルシウムを胎児に届けるようになるので、妊婦さんの骨がもろくなってしまう恐れがあります。

それを避けるために、カルシウムもしっかりと補わなければいけません。
 

必要な成分はサプリメントで!


必要な成分といわれも食事ができない…と嘆いている妊婦さん!これらは全てサプリメントで補給することができますよ!

実際、必要な成分を必要な量摂ろうとしても、食事から全てを補うことはなかなかできないんです。なので、多くの妊婦さんはサプリメントで対処していますよ。

私も、妊娠がわかったときは、すぐに葉酸のサプリメントを購入して飲んでいます。どんなにつわりがひどくても、サプリメント程度であれば、何とか飲むことができるでしょう!

産科にかかろう

あまりにも体重の減少がひどい場合は、迷わず産科を受診して下さい。赤ちゃんのことも心配ですが、母体にも気を付けなければいけません。

赤ちゃんに何かある前に、お母さんの体に何かあっては元も子もありません。

妊娠初期にダイエットするのは危険です

妊娠初期に体重が増えてしまった…という場合でも、ダイエットは避けましょう!!先ほどもお話しした通り、妊娠を機に体重が減る人もいれば増える人もいる、変わらない人もいると人それぞれなんです。
とは言っても、女性は体重の変化に非常に敏感になりますので、まずは妊娠初期のダイエットの危険性などを知っておいて下さいね。

妊娠初期のダイエットは危険!?

安定期に入るまではいつ何が起こってもおかしくない状態です。なので、過度なダイエットや自己判断でダイエットをすることは避けましょう。

起こりうる可能性のある問題としては、低体重児、胎児奇形、常位早期胎盤剥離などが挙げられます。

赤ちゃんとお母さんを繋ぐ重要な役割を持っている胎盤が完成するのは「16週頃」と言われています。これも個人差があるので、これよりも早かったり遅かったりすることもあるでしょう。

胎盤完成以前に無理なダイエットをしてしまうと、胎盤にも影響が出てしまう可能性も出てきます。それを避けるためにも、妊娠初期にダイエットをすることはオススメできません!

妊婦健診では毎回体重の測定があります。その時に、ダイエットの必要性があると言われた場合に始めれば良いのです。

ダイエットは安定期に入ってから

安定期と呼ばれる妊娠5~6か月頃になると、マタニティヨガなどを始めても良いでしょう。私も安定期に入ってからはお産に向けて、また運動不足解消としてマタニティヨガに取り組んでいます。

ダイエットといっても、やはり無理は禁物です!過度な運動や必要以上の食事制限はやめましょう。

また、自己判断でダイエットサプリを使用したり、ダイエット茶などを飲んだりするのはやめましょう。

使用するにしても、必ずかかりつけの産科医に相談してからにして下さいね。

【おすすめ】妊娠中に出来るダイエット方法!


まとめ

いかがでしたか?妊娠すると、些細なことでも不安になることもあるでしょう。自分のお腹に一つの命が宿っていて、それを守らなければいけない!と思うのですから当たり前のことですよね。

では、最後にもう一度おさらいをしておきましょう!
  • 妊娠初期はつわりなどの影響で体重が減る場合もある
  • 妊娠初期の数キロ程度の体重減少は赤ちゃんに影響しない
  • つわりなどで妊娠前の体重に10%以上体重が落ちると危険
  • 妊娠初期に痩せた時は、最低限「葉酸」「鉄分」「カルシウム」はサプリメントで補う
  • 妊娠初期のダイエットは危険、ダイエットをする必要があるのであれば安定期に入ってから
妊娠というのは人生で何度もない女性の貴重な一大イベントです。元気な赤ちゃんを産無ためにも、医師の判断なしに薬を飲む、ダイエットをする、飲酒、喫煙、激しい運動をしたりするのはやめましょう。

また、妊娠・出産を乗り越えたり、その先に待つ大変な子育てに備えるためにも、体重管理や栄養管理などをしっかり行いましょう。

私も1人目の時は体重の増減に敏感になっていましたが、2人目以降は上の子のお世話でそれどころではありませんでした。

そんな状況でも、上手い具合に増加しても良い範囲で体重が管理できていたので、そこまで敏感になる事もないのかもしれません。

むしろ、気にしずぎる方がストレスになったりして良くない場合もありますので、異常に体重が減ってしまった場合やダイエットの必要があると医師から言われた場合に、考え始めれば良いと思います。

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