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ハムスター同士の喧嘩を止めたい!! どうしたらいい?

      2018/05/25



もしあなたの飼っているハムスターが喧嘩をしているのなら

すぐに別のケージに移してあげるようにしてください。

なぜ?ただのじゃれ合いでは?ペットショップでは一緒に入っているのに?

そう思う方もいると思います。

そこで今回は

  • ハムスターの喧嘩とは?
  • ハムスターが喧嘩をする理由
  • ペットショップで一緒にいた子なら大丈夫?
  • お見合いさせたい場合は?
  • 喧嘩以外でも複数飼いを避けた方が良い理由
などの内容をご紹介していきたいと思います。


実は、私も子供の頃にず~~と、ハムスターを飼っていました!

ジャンガリアン、ブルーサファイヤ、イエロージャンガリアン、ミルキーホワイト、ロボロフスキーなど‥

今考えれば、相当な種類のハムスターを飼っていたんですよね^^;

普段は可愛らしい姿を見せてくれるハムスターですが、喧嘩をすると凄まじいんです!

私と同じように、ハムスターを数匹飼ったは良いけど喧嘩が絶えなくてどうしたら良いかわからない…と悩んでいる方はいませんか?

この記事では、私の経験をふまえて、あなたの悩みにお答えしたいと思います。ハムスターの特性などを知って、「正しい飼い方」を身に付けておきましょう!
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ハムスターの喧嘩は命がけ!!

ハムスターの喧嘩を見たことがありますか?

キー!キー!」という声を上げるので、何かと思ってのぞき込めば歯をむき出して噛みついたり、取っ組み合いをしていたり‥

私の飼っていたハムスターは、血を出してケガしてることもありました…

もちろん、その喧嘩はただのじゃれあいではなく、命がけの喧嘩です。血だらけになったり、耳をかみちぎったり、命に係わることもあります。

私も飼っていたハムスターが喧嘩をしたときに血を見ました…

可愛らしい見た目とは裏腹に、ハムスターの喧嘩は、殺し合いに発展するほど凄まじいものです。

残酷な話ですが、ハムスターは共食いしてしまうこともあるのです。


知り合いからも、ハムスターが喧嘩をして亡くなってしまったという話を聞きました。

朝起きたら、ケージが血まみれだったそうです…。そんな悲惨な状況を見たくないですよね。

ハムスターが喧嘩をする理由ってなに?

そもそも、なぜハムスターは喧嘩をするのでしょうか?

「ただ単に相性が悪い?」
「性別が一緒だから?」

色々と考えられますが、実はこういう理由があったんです。


縄張り意識

ハムスターには強い縄張り意識があります。違うハムスターがいると、敵とみなし、縄張り争いを始めます。これがハムスターの喧嘩の一番の理由です。中でも、ゴールデンハムスターは特に縄張り意識が強いと言われています。

また、小さいころから一緒に住んでいるメス同士は喧嘩をしない可能性はありますが、ある日突然激しい喧嘩をして片方が死んでしまうなどというケースもあります。

 

弱肉強食

また、ハムスターは弱肉強食です。体の大きい種類のハムスターと、体の小さい種類のハムスターを一緒のケージに入れたりすると、大きい方が餌を独占したり、殺してしまったりすることがあります。

極端な話、ハムスターの中でも身体の大きな『ゴールデンハムスター』と体の小さな『ロボロフスキ―』を一緒にしてしまうと、大きい方が餌を独占したり、いじめたり、殺した挙句最後に食べてしまうこともあるんです。

一匹だと寂しいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、ハムスターは一匹の方がストレスなくのびのび暮らせるのです。

 

ハムスター本来の特性によるもの

あの小さな体、可愛らしい姿からはなかなか想像ができませんが… 実は、ハムスターは縄張り意識が強く、闘争心が強い生き物なんです!

ご説明したように、種類や体格が全く違うハムスターは一緒に飼うべきではありません

何も考えずに「寂しそうだから」という理由で何匹か同時にケージで飼ったり、新しくハムスターを追加したりしない方が良いんです。

喧嘩を止めるにはどうしたら良いか?

喧嘩を始めたけれど、そのうち終わるだろう…と放っておくのは絶対にNGです!

これまでご説明したように、ハムスターのどちらかが命を落とす可能性があるからです。


結局は、人間が介入しないと収まらないのです。

 

ただし、喧嘩を止めるときはくれぐれも注意してください。

喧嘩を止めようとして、私も噛まれた経験がありますが、相当痛いですし血が出ます。

そして、興奮している時のハムスターは噛みついたものをなかなか放そうとしないんです。止めるときは噛まれないように軍手などをはめて下さいね。

ひどい喧嘩を目にする前に、まずは「喧嘩をしないようにするにはどうしたらいいか」を考えましょう。

喧嘩をさせない方法を次章で紹介していきますので、参考にしてみて下さい。

ケガをしたハムスターはどうなるの?

ケガをしたハムスターを放っておくと、感染症になりやすくなります。そうなると、もともと短い寿命がもっと短くなってしまうのです。

私の飼っていたハムスターは喧嘩でケガをする以外にも、腫瘍ができたりふとしたことでケガをしたりすることがありました。

動物病院に連れて行ってみたのですが、やはりあの小さな体に施せる治療というのは限られていて、なかなか治すというところまでには辿りつきませんでした。

 

ハムスターの喧嘩を止める基本手段は『個別飼い』

ハムスター同士の喧嘩を止めるには、先にもお話しした通り人間が介入するしか手段はありません。

では、ハムスター同士の喧嘩を止める方法をお伝えしていきます!

個別に飼うのが正解○


まず基本として、ハムスターを一匹一匹個別の飼育ケースで飼うようにして下さい。実は、ハムスターは一匹で過ごした方がストレスもなく、のびのびと暮らすことができるんです。

見ていて「寂しそう」と感じるのは、人間側のエゴだったんですね…。個別に飼えば、喧嘩の心配はまずないでしょう。

ペットショップのハムスターは「仮の姿」


ペットショップではたくさんのハムスターが一つのケージに入っています。

そのハムスター達をみて、こんなこと思いませんか?
「兄弟姉妹だし、一緒にいることに慣れているだろうから、同じケージに入っていた子なら大丈夫だよね〜」
 

いいえ、ダメなのです!!

ペットショップで販売されているハムスターは生後間もない赤ちゃんばかりです。また、兄弟姉妹で入っていることが多く、お互いの臭いに慣れている状態です。

また、まだ小さいために縄張り意識が発達していないということも考えられますし、2匹だけよりも3匹以上の方がまだ喧嘩が起こりにくいという理由も挙げられます。

ハムスターは、生後二ヶ月頃から縄張り意識が芽生えてくると言われています。

そのため、ペットショップでは大きなケージにたくさん入っていても喧嘩が起こらないのです。

 

ハムスターを3匹以上飼うのは大変‥


じゃあ、自宅でも3匹以上で飼えば良いのでは…と思いますが、それは現実的に難しい問題です。家族で飼っていれば可能かもしれませんが、一人暮らしをしている人はまず無理でしょう。

大きなケージを置くスペースやお世話の頻度が増えることを考えると、なかなか現実的ではありません。

私が実家でハムスターを飼っていた時は、オス・メスを一緒に飼って(ペットショップの同じケージに入っているところから)、繁殖し、ハムスターファミリーを大きなケージで飼うという感じでした。

しかし、これ以上増えたら大変という時は、それぞれ個別で飼うので大きな二階建てのケージが3個並んでいましたよ!一軒家だったからできたんですよね…。

また、お世話も大変でした!大きなケージ一つを掃除するには1時間くらいかかりましたよ。巣箱や餌箱、回し車…これらを一つ一つ洗っていかなければなりませんでしたし、トイレの砂なども小さなスコップで丁寧に掃除して…本当に骨が折れる仕事です。

そうならないためにも、一度に飼うハムスターの数は1匹、2匹飼いたいときには個別で飼うようにするのがおススメなんです!
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ハムスターが喧嘩する!それでも交尾させたい場合

ハムスターを飼っていずれは子どもを産ませたい!という方もいるでしょう。しかし、オスとメスを同じケージにいきなり一緒にするのは避けた方が良いです。

先ほどからお話ししている通り、お互いの縄張りを荒らされることは喧嘩の原因になります。赤ちゃんを産ませる以前に、親になるはずのハムスターが死んでしまうかもしれません。

じゃあ、交尾させるのは無理…と考えるのはまだ早いです!交尾させるにしても、順序がありますので、その手順をお伝えしていきますね。


 

1. まずは個別飼い

まずは、オスとメスを個別のケージに飼いましょう。できれば隣同士に置いて、柵越しにお見合いをさせてお互いに慣らしてあげて下さい。

 

2. 少しずつ一緒の時間を作る

柵越しに喧嘩をしないからと言って、いきなり一緒のケージに飼うのはやめて下さいね。お見合いで少しずつ慣らすことができたら、次は外で合わせてみましょう。

これは、我が家でも実践していたのですが、浅めの箱や段ボールの中にオスとメスを一緒に入れて、喧嘩をしないか確かめます。

直接ケージに入れて一緒に過ごす時間を作ってあげるのも良いのですが、巣箱や食器などがある所でケンカを始めると、喧嘩自体を止めにくいんですよね。

なので、最初は何もない空間を利用して何度か引き合わせ、喧嘩の心配がなさそうだなと思ったら、次は一緒のケージで過ごす時間を少しずつ増やしていってあげましょう


 

3. 一緒のケージに入れる

最終的に一緒のケージに入れますが、この時、メスをオスのケージに入れましょう。ハムスターはメスの方が強いと言われているからです。

一緒のケージに入れても、最初は喧嘩で血を流したり、ストレスで毛が抜けたりするかもしれません(ストレスで毛が抜けるというのは、多頭飼いになったが故のストレスによるもののことです)。

しかし、時間が経てばいずれ交尾に至るので、気長に見守ってあげましょう。しかし、あまりにも傷が深そうだったり、どちらかがケガをしてぐったりしているようであれば、引き離して下さいね。いつまで経っても交尾をしない場合は諦めましょう。


 

4. 交尾が終わったら…

交尾が終わったら、すぐにケージを別々にするようにしましょう。喧嘩になりやすくなるため、せっかく赤ちゃんができてもダメになってしまいますよね。

妊娠中のメスは、神経質になっている為、ケージを静かな場所に移動させてあげましょう。また、お世話はご飯やお水の交換など、最小限にとどめ、触ったり、執拗に覗いたりするのはストレスになるので絶対にやめてください。

ご飯に関しては、栄養のあるものをたっぷり与えてあげてください。また、出産が近づくと巣作りを始めるので、床材を十分に入れてあげてくださいね。


 

5. 出産した後は?

赤ちゃんが生まれてからも注意が必要です。生まれたての赤ちゃんに人間が触れてしまうと、母ハムは赤ちゃんを食べてしまいます。

赤ちゃんに人間の匂いがつくと、母親が赤ちゃんを殺してしまうという悲しい習性があるのです。

我が家でもよく見られた光景なのですが、巣箱の外に赤ちゃんが一匹転がっていたりすることもあります。すごく気になりますよね!?


でも、直接触ることはNGです。もし赤ちゃんが巣に戻れなくてさまよっていたら、割り箸などを使って戻してあげましょう。

私の家でも、割りばしでそ~っと、優し~く赤ちゃんを巣箱に誘導していました。その場合、割り箸の先に母親のにおいのするものをつけておくと良いです。

それくらい注意が必要なことなんです!!生まれたての赤ちゃんの目がしっかり開いて、毛も生えて自分で動けるようになるまで見守って下さいね。

 

最後に知っておいてほしいことは、ハムスターは繁殖力がとても強く、一度にたくさんの赤ちゃんが生まれるということです。(多いと十数匹ほど)

産まれてきた赤ちゃんを、責任をもって育てられるかを考えてから、繁殖をさせるようにしてくださいね。

赤ちゃんハムスターも二ヶ月ほど経つと妊娠できるようになりますので、その前に必ずケージを別にすようにしましょう。

一緒にしたままだと、どんどんハムスターが増えてしまうことになりますので。

ハムスターの喧嘩以外にも、複数飼いは避けたほうがよい理由

ここまでは、特に『ハムスター同士の喧嘩を止めたい』ということを前提にお話をしてきました。その解決策として「個別飼いが良い」というのを提案しましたが、実は複数飼いを避けた方が良い理由は他にもあるんです。


 

感染症予防

一つのケージで複数飼いをすると、一匹のハムスターが病気になった時に感染症のリスクを高めてしまいます。一匹の病気から全てのハムスターに感染し、全滅してしまうという危険性があるんです。

近親交配を避ける

兄弟姉妹は一緒に飼っても大丈夫!…ではないんです。ハムスターは近親交配』をするので、オスとメスを一緒にしておけば、どんどん増えていってしまうんですよ。

子ハムも生後2週間もすれば交配できるようになるので、それ以上増えることを望まないのであれば、個別のケージを用意しましょう。

お世話が大変

複数飼いをすると交配を望まない場合、それだけケージが必要になりますよね?実際、ハムスターは1回の交配で1匹以上産みます。多ければ4~5匹などもあり得るのです。

周りに貰い手がいれば良いかもしれませんが、買い手が集まるペットショップのようにそう上手くはいきませんよね。

個人で複数飼っていると、たくさんのケージを掃除しなければいけませんし、日々の餌やりやトイレ掃除などのお世話が本当に大変なんです。

 

以上、複数飼いを考えている方は、きちんと心構えをしてからにしましょう。

手が回らず、ご飯、お水の交換、トイレの掃除などがおざなりになってしまったら、ハムスターがかわいそうですよね。

まとめ

  • 喧嘩を避ける為に、ハムスターは基本的に個別飼いをする
  • ハムスターは縄張り意識が強いので、喧嘩になりやすい
  • お見合いさせたい場合は、徐々に距離を縮める
  • 個別飼いは、感染症、近親交配を避けることに繋がる
 

小さくても、ハムスターは命ある生き物です。

可愛いという理由だけで飼ってしまっては、ハムスターに辛い生活をさせてしまうことになりかねません。

出来るだけストレスの少ない環境で、のびのびと暮らせるようにしてあげましょうね。

何度も言いますが、ハムスターは「個別飼いが原則」と考えて下さい。小さなハムスターも命を持つ生き物です。

そのハムスターがストレスが少ない環境で、のびのびと暮らせるように配慮してあげるのが飼い主の役目ですよ!

最後になりますが、ゴールデンハムスターは特に気性が荒いので、絶対に複数飼いはやめましょう。

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