子供の熱が下がらない‥ 教えて!おばあちゃん

スポンサーリンク
健康・からだに役立つ話

子供
ちょっとしたことで
すぐ熱を出してしまいます。

そんなときに役立つのが、
昔からの知恵

おばあちゃんの知恵袋_01

おばあちゃんの知恵袋から、
子供の熱に関するものを

ピックアップしてみましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

氷枕が長続き!その秘密は……塩!

おばあちゃんの知恵袋_02

熱が高いときには、
氷枕がぬるくなるのが早いですね。

その氷枕の冷たさを
少しでも長持ちさせるためのコツが、

氷枕に塩を入れること。

はじめは氷がどんどん溶けていきますが、
の混じった氷水が多くなると、
氷が溶けにくくなります。

氷は0℃から溶け始めますが、
塩水は液体のままで、

0℃以下になることができるからです。

氷枕がつめたくなりすぎないように、
時々温度を見て、

タオルを巻くなど工夫をしてくださいね。

キャベツが効く!キャベツの葉で頭を包む!

おばあちゃんの知恵袋_03キャベツで頭を包む??

びっくりしてしまうような、
おばあちゃんの知恵ですね。

大きいキャベツの葉を重ねて、
子供のを包み、

ずれないように
タオル手ぬぐいなどで軽くしばります。

キャベツはだんだんしんなりしてきますので、
そうなったら交換してあげましょう。

どうしてキャベツをかぶせただけで
効果があるのでしょう?

とても不思議な方法ですね。

一説には、
キャベツはアルカリ性の植物なので、

によって酸化していく血液
中和してくれるのだとか。

効果のほどは分かりませんが、
冷えたキャベツをあてると、

を吸収してくれるのは確か。

小さな子供さんの発熱
あまり冷やしすぎたくないときなど、

試してみる価値はあるかもしれませんね。

脇の下も冷やす!ペットボトルを活用!

熱が高いときには、
血液リンパを冷やしてあげましょう。

高熱のときには、
おでこを冷やすだけでは効果がありません

太い血管が通っているところや、
リンパの流れが集まっている場所を

しっかり冷やすほうがよいのです。

血管を通るや、
リンパ液までが熱くなっている状態ですから、

それらをさまして
体に送り出してやることがだいじです。

太い血管やリンパが集まるのは、
体の付け根にあたるところ。

首まわりや、
脇の下
ふとももの付け根
などを冷やしましょう。

ペットボトルに冷水を入れたものを、
にはさむといいですね。

⇒予防救急と応急手当「熱中症」

 

みかんの皮が効く!みかんの皮ドリンク!

みかんのは、
たんをとめる効果や、

熱を下げる効果があると言われています。

皮だけでも効果があるのですが、
一緒にビタミンもとれるので、

みかんを皮ごとまるごと一個使いましょう。

みかんをミキサーなどで細かくして、
お砂糖を加えて煮詰めていきます。

水分が少なくなってとろみが出てきたら
完成です。

温かいもの
ゆっくりと飲んでください。

おいしくておなかもあたたまり
ぐっすり眠ることができます。

体の中からの
解熱効果発汗効果
を期待しましょう。

ライター:のあ

タイトルとURLをコピーしました