【大人のピアノ初心者】11.和音と右手・左手の練習法

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大人のピアノ教室

ピアノ初心者が、
ゼロからピアノを独学するための、
大人のピアノ初心者講座です。

今回は、
実際に鍵盤にふれて、
弾き方の練習をしてみましょう。

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【大人のピアノ初心者】弾いてみよう:右手の練習

ピアノ教室11_01

右手
主にメロディーを担当する手ですので、

自由に動かせるよう、
繰り返して練習をしましょう。

運指の説明でも述べましたが、
ピアノを初めたばかりのころは、

動きやすいと、
動きにくいがあると思います。

すこし歯がゆいかもしれませんが、
子供でも大人でも、

この、指の練習の時期を
頑張って乗り越える必要があります。

あせらず、
ゆっくり、
慣らしていきましょう。

最終的には、
どの指も平均的に、
同じように動くようになるのが理想ですが、

それぞれの指によって、
筋肉腱の構造も違うので、

思うようにはならないものです。

まずは中指薬指小指の、
が比較的弱い三本の指でも、

きちんと鍵盤がおさえられるようになるまで、
練習してくださいね。

【大人のピアノ初心者】弾いてみよう:左手の練習

左手は、
主に伴奏を担当する手です。

入門の段階では、
左手伴奏に徹している曲もありますので、

なかなか左手の強化が難しいかもしれません。

左手のためには、
伴奏曲だけでなく、
できるだけ指の練習曲を多くして、

動きを磨いておくとよいでしょう。

また、
左手の演奏には、大きく手を開いて

遠くの鍵盤を和音でおさえることも少なくありません。

1オクターブ以上離れた音をおさえて、
和音にすることもあるんですよ。

念入りにストレッチをして、
指の股も柔らかくしておいてくださいね。

⇒大人のピアノ教室1-2 鍵盤を弾いてみましょう

【大人のピアノ初心者】弾いてみよう:和音にチャレンジ

さて、
さきほど「左手の練習」であげた、
「和音」
についてです。

和音とは、
複数の音同時におさえるものですが、

それぞれの鍵盤をしっかりおさえることができなければ、
他の音が混じって
クリアな音が出なくなります。

また、
和音のそれぞれの音が、
同じぐらいの強さで出ていないと、

せっかくの和音が乱れてしまいます。

まずは二つの音和音から始めましょう。

二音を確実におさえられるようになれば、
次は三音にチャレンジ。

伴奏和音が加わるだけで、
ぐっと曲に深みが出ますよ。

 

続きの記事はこちら↓
【大人のピアノ初心者】12.両手で練習するときのコツ

まとめはこちらから↓
【大人のピアノ初心者】(全13回)のまとめ

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