魚の冷凍保存!おいしく食べられる、期間をのばす3つの方法

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総合まとめ

魚は美味しいし、ヘルシーなので、
できれば毎日でも食べたいですね。
でも、お肉より調理が面倒だし、
保存するのにも手間がかかります。

釣れたての魚は鮮度が抜群で、
すぐ調理すれば魚の臭みもなく、
とても美味しいです。
でも、すぐに調理できない時は困ってしまいますね。

保存の仕方が、いまいち、わからない?
保存した魚をおいしく食べられる期間はどうすれば延ばすことができるの?
とお悩みの方必見です。

鮮度が長持ちする魚の冷凍保存の仕方や、
おいしく食べられるコツを紹介します。

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保存期間は「長くて一ヶ月」が目安

魚の鮮度を長持ちさせるには、
丸ごとの魚でしたら
はらわたなどきれいに出して、頭、ひれ、尻尾を切り取り、
水道水でよく洗って水気をとります。

ペーパータオルでくるみ、余分な水分を吸収させ、
ラップでしっかりくるんで
一ヶ月の長期なら-18℃以下の冷凍庫で保存します。

2~3日の短期ならば、
チルド室
などの保存でよいですが、
2~3日の消費期限は守ること。

また、冷凍保存ができるのは「生」でなければできません。
パッケージなどに「解凍」の表示があるものを再度解凍させると、
品質が低下しますのでパッケージは確認しましょうね。

切り身魚の場合は、
必ずトレーから出しましょう
ペーパータオルで余計な水分を吸収してラップでくるみます。
ファスナー付の保存パックなどに入れて冷凍保存すると
さらに長持ちします。

画像は切り身魚のパックの仕方です。

【出典:http://www.ashinari.com/】

その他に、
丸ごとの魚を保存容器のタッパーなどにいれ、
水をはって冷凍庫で氷漬けのように保存する方法もありますが、
一般の家庭では不向きかもしれませんね。

方法1:ペーパータオルを賢く使う

ペーパータオルを利用して保存する方法をyoutubeで見つけました↓

開いたカマスの保存法

ペーパータオルを活用して、
冷凍や冷蔵時に出るドリップと呼ばれる余分な水分を取り除きます

方法2:ラップ+保存バックで酸化を防ぐ

動画は、冷蔵保存時の方法でしたので、
冷凍保存の場合
ラップと、ジッパー付の保存袋が必要です。

乾燥や酸化を防ぐ事が大切なので
しっかり包み、
空気にさらさないようにしましょう。

包んだら、アルミトレーなどを利用して急速に冷凍します。
冷凍後は下の画像のように、
保存バックにいれてきっちりと空気を抜き、冷凍庫へ入れます。

【出典:http://www.ashinari.com/】
しっかり密封することで酸化を防止します。

方法3:味をつけて保存性をアップ

次に紹介するのは、
魚を味付け後に冷凍する動画です↓
食品保存 魚の調味液プラス真空保存(パウチクック)

魚に味付けをして冷凍すると、
魚の臭みを消す効果があり
調理する時に便利です。
次のような手順で魚に味付けします。

魚の切り身をフリーザーパックに入れ、
塩をふったり、粕漬けや酒、しょうゆ、みりんなどと一緒に漬け込む。
フリーザーパックを冷凍庫に入れ、
冷凍保存する。

小分けして冷凍保存すると、使い勝手がいいですよ。

いかがですか。
冷凍して保存する際にちょっとしたひと手間をかければ、
おいしい魚料理が食卓にならびますね。
ぜひご活用下さいね。

 

★さらに冷凍魚をおいしく食べたい方はこちら↓
主婦必見!冷凍魚の賞味期限と解凍の仕方

※多少の重複はありますが、お互いの内容を補います。
2記事セットで勉強して冷凍魚をおいしく食べましょう!

ライター:結咲(ゆいさき)

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