【大人のピアノ初心者】4.楽譜記号、音符の読み方と意味

スポンサーリンク
大人のピアノ教室

ピアノ初心者が、
ゼロからピアノを独学するための、
大人のピアノ初心者講座です。

今回は、
楽譜の読み方
について覚えていきましょう。

音符の読み方長さを覚えると、
自分で楽譜が読めるようになります。

お手本の音があると覚えが早いので、
インターネット上の動画などを上手に利用して、

上達してくださいね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

【大人のピアノ初心者】楽譜に慣れる:記号,音符と休符 ~どのくらい伸ばすの?~

楽譜のうえの記号には、
音を表す「音符」と、
休みを表す「休符」があります。

ピアノ教室04_01これが「四分音符(しぶおんぷ)」です。
基本の1拍と覚えておいてください。

これを基本に、
音の長さがになったり、
半分になったりすると考えると、

楽譜のリズムが数えやすくなります。

ピアノ教室04_03

四分音符の中にがあいたものが、
「二分音符(にぶおんぷ)」

四分音符の2つ分の長さです。

二分音符のたて棒がないものが、
「全音符(ぜんおんぷ)」

四分音符4つ分の長さです。

ピアノ教室04_04 ピアノ教室04_05

四分音符に一本しっぽがついたものは
「八分音符(はちぶおんぷ)」

四分音符の半分の長さです。

八分音符にさらに一本しっぽがついたら
「十六分音符(じゅうろくぶおんぷ)」

八分音符の半分の長さです。

ピアノ教室04_06 ピアノ教室04_07 ピアノ教室04_08 ピアノ教室04_09 ピアノ教室04_10

そしてこれちらが、
休む記号の「休符(きゅうふ)」

左から、
「全休符」「二分休符」「四分休符」「八分休符」「十六分休符」

⇒「超簡単!楽譜が5分で読める方法」③リズムの1回目

⇒「超簡単!楽譜が5分で読める方法」④リズムの2回目

【大人のピアノ初心者】楽譜に慣れる:記号,音符の名称 ~4分音符の数字の意味とは~

楽譜の中に左肩の部分に、

ピアノ教室04_01 =80

というような数字が入っていることがあります。

これは、
その曲のテンポをあらわしています。

たとえば
60だったら
1分に60回打つ早さのことです。

四分音符1つが、
ちょうど1秒のテンポですね。

120ならそれのになりますので、
覚えやすいでしょう。

80なら早足で歩くくらい、
100なら駆け足程度でしょうか。

メトロノームという、
数字をあわせてリズムを刻む機械がありますので、

慣れるまではそれを使ってみてくださいね。

【大人のピアノ初心者】楽譜に慣れる:記号,ちょっとかわった音符について

音符の長さを上記で説明しましたが、
楽譜を見ると、
もう一つ不思議な音符がありますね。

ピアノ教室04_12こんなふうに、がついているもの。

この点は、
元の音符の二分の一の長さをプラスする、
という意味。

つまりこれは、
もとの音符が「四分音符」ですから、

横の点は、
「二分音符の長さ」をプラスすることになります。

リズムとしては、1.5拍ですね。

ピアノ教室04_13もうひとつ、
このようにつながった音符。

これは、

ピアノ教室04_14 ピアノ教室04_14

【出典:http://azukichi.net/melody.html】

この音符を
二つつなげて書いたものです。

以上、
基本的な音符についてご説明しました。

お分かりいただけたでしょうか?

 

続きの記事はこちら↓
【大人のピアノ初心者】5.ト音記号とヘ音記号、黒鍵の意味

まとめはこちらから↓
【大人のピアノ初心者】(全13回)のまとめ

指が思うように動かない あなたはこちら↓ 
【大人のピアノ初心者】筆者のおすすめ教材1 ※全額返金保証付

有名ピアノ教室のレッスンを受けたい あなたはこちら↓
【大人のピアノ初心者】筆者のおすすめ教材2

タイトルとURLをコピーしました