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ハローワークから県外の求人に応募するときの7つのポイント

   



県外の求人に応募したいという人は少なくないようです。

例えば、県外へ転居の予定があるというケースや、田舎で求人自体がとても少ない等々…エリアを広げて職探しをしたい事情があるような場合ですね。

仕事を探す際には、やはりハローワークは求人の数が圧倒的ですし、求職者への様々な支援や給付金もあるので活用したいところです。

そこで、

・ハローワークで県外の求人を探すには?

・応募の仕方は?

 

などについて調べてみました!

以降では『ハローワーク県外の求人に応募するときの7つのポイント』について、関連情報とともにお伝えしたいと思います。

ハローワークで県外の求人に応募するときの7つのポイント

ハローワークインターネットサービスをご存知でしょうか?

これは “就職支援や雇用促進に関する公的サイト” です。

ハローワークで求職者登録をすると、このサイトで希望する県の求人を検索することができます。

意外と知られていないのですが、県外の求人でも“最寄りのハローワーク” から応募することができるんですね!

詳しい方法について、次項より順番に紹介していきますね。

 

ハローワークに登録し、県外の求人を探す方法とコツ

まずはハローワークで求職者登録をしましょう。これは、ハローワークに自分の情報を登録する作業です。

ハローワークで求人を検索するだけなら、求職者登録の必要はありません。

ただ、県外、県内にかかわらず、ハローワークの求人に応募するとなると、求職者登録が必須です。

求職者登録をしておくと様々なサービスをスムーズに受けることができるメリットもあります。

例えば、

自宅でハローワークの端末と同じ情報(求人数や詳細など)を閲覧できるようになる。

自宅でじっくり検索できるのは大きなメリットですよね。 また、

求人に応募する際、スムーズに紹介状をもらうことができる。

 

求職者登録の方法の流れは以下の通りです。

【求職者登録の方法】

①ハローワークの受付で用紙をもらう

②住所・氏名・連絡先の他、職歴や資格、希望職種、希望勤務地など必要事項をを記入する

③受付に提出し、登録を済ませる

④求職者カード(ハローワークカード)が発行される

⑤求人検索して相談窓口で職業相談(面談)を受けたり、紹介を受けたりできるようになる

 

必要な記載事項がたくさんありますね。

中でも職歴については、正確に書いた方が良いそうです。

筆者自身、履歴書を記入する際、いつも思うのですが、卒業年月や入退社年月は、パッと書けないものですよね。

まれに会社名が変更になっているという事だってあります。

もしも照会された時に、年数などの“記載が間違っていた”というのは防ぎたいものです。

ハローワークの職員の方の話では、職歴は自己アピールにもなるので“詳しく正確に” ということですから、自分の職歴をしっかり整理しておくことが大切です。

そこでおすすめなのが、求職者の仮登録です。

職歴や希望事項などよく考えてから記入したい事柄は仮登録にしておくと、あとで自宅で落ち着いて記入する事ができます。

求職者の仮登録は下記のURLより可能です。

後日ハローワークに行き、仮登録済みである事を伝えて本登録を行えば完了です。

https://www.hellowork.go.jp/member/app_entryguide.html

さて、いざ記入する時に具体的に留意するべきポイントは以下になります。

【ポイント1】求職申込書には「県外希望の理由」を明記する

なぜ県外での仕事を希望しているのか?というのは、企業の採用担当者にとって気になるポイントになります。

求職申込書の「条件・その他の希望」の欄に、県外を希望する理由と引っ越し時期(未定も含め)を明記する

中途半端に記入して採用の確率を狭めないようにしましょう。また、県外への就職を希望する動機は、面接に進んだ時にも重要となりますので、しっかりと考えておきましょう!

 

【ポイント2】求人情報検索では「インターネット」も活用しよう!

自宅でもハローワークインターネットサービスの求人情報検索が可能ですので大いに活用しましょう。

就業場所の都道府県の希望地域にチェックを入れて検索してみよう!

https://www.hellowork.go.jp/index.html

県外の求人であっても、求人番号さえわかれば地元のハローワークで紹介を受けることは可能です。

気になる求人があったら求人番号を控えておこう!

 

【ポイント3】近隣都道府県の求人では「転居の必要性」を確認する

仕事の内容や就業時間などによっては、職場に近いほうが有利な場合も多いものです。

また、交通費の支給に関しては、上限を設けている企業もあります。

このような観点から、前もって確認しておいた方がよいのは次の3つです。

・通勤時間などを考えた場合、転居は必要か?

・仕事の内容や就業時間からみた場合、転居は必要性か?

・遠くても通えない距離ではない場合、交通費はどのくらいまで支給してくれるか?

 

気になる求人票を見つけたら、印刷して希望と予定を伝えよう!

希望の求人や気になる求人が見つかったら、現在の住まいを管轄しているハローワークの相談窓口に行きましょう。

希望の求人ページを印刷、または求人番を控えておくだけでも大丈夫です。

ハローワークの職員が、企業の採用担当者とコンタクトを取り、面接の日程を調整してくれます。

その場で面接日が決まることもありますので、少し先までの自分の予定を把握しておいて、聞かれたらその場で返事ができるようにしておくと良いですね。

面接が決まると紹介状をもらえます面接時に忘れずに持参しましょう。

また県外在住であることはもちろん、資格・経験等、求人票のすべての要件を満たしていない場合でも、応募できるよう事業所に働きかけてもらえることがあります。

気になる求人を見つけた場合は、積極的に窓口職員に相談してみましょう!

 

県外の求人応募は消耗戦!できる限りの面接対策を!

応募する企業との調整がつくと、いよいよ面接です。

まれに電話面接ということもありますが、基本的には企業を訪問して面接を受けることになります。

求職者にとっては、企業の雰囲気を探れるチャンスでもあります。

 

【ポイント4】「面接用の交通費」を準備する

県外に面接を受けに行く際の交通費は多くの場合、自費負担です。

極端な話、北海道から東京に出向く場合も自費になります。

気になる企業の面接をいくつか受けるだけでも、案外、金銭的な負担になるので、交通費の準備は大切なんですね。

また、時間や体力的にも消耗してしまいますから、気になる求人がいくつもある場合は面接日の調整も計画的に進める必要があります。

例えば、同じエリアの企業の面接は同じ日に調整してもらえるよう、ハローワークの職員に提案してみましょう。

一度に応募できる数は、ハローワーク毎に規定があるそうですが、現実問題として、1つの企業の面接結果を待ってから次の企業へ応募するのでは、時間が無駄にすぎてしまいます。

一度に何社も同時に応募というわけにはいきませんが、2社くらいまでなら常識の範囲だと考えられるようですよ。

 

【ポイント5】面接では「なぜ県外に就職したいのか」の答えを明確に伝える

面接では「なぜ県外に就職しようと思ったのか」は必ず聞かれると思ってください。

希望の職種があるが、地元での求人が少ないため。

・地域に愛着があり、どうしてもその県で働きたい。

 

など、人それぞれの理由があるとは思いますが、上記のような内容ならばシンプルにそのまま伝えて問題ないと思います。

県外への応募の理由を聞かれる背景には、

・県外から採用するとすぐに働くことができないのでは?

・ゆくゆくは実家へ戻ってしまう(辞めてしまう)のでは?

・交通費の支給が多くなる(経費がかさむ)のでは?

などの懸念を採用担当者が持っていることがあります。

堂々と答えられるよう、回答案を事前に練っておきましょう!

さらに次のことも答えられるようにしておくといいですね。

 

いつから働けるのか?

長く勤める気持ちがあるか?

県外からの通勤になるのか?

県外で働きたいのであれば、転居してから求職活動することも再就職を有利にする1つの方法かもしれません。

 

県外に転居後に求職活動する場合や、求職中に転居する場合、気になる「失業保険」の給付はどうなる!?

通称で 失業保険と呼ばれているものは、雇用保険の基本給付のことです。

ここではわかりやすく失業保険と呼びたいと思います。

県外に引っ越ししてから就活する場合もまた、お金と時間の消耗戦となります。

もしも失業保険の給付期間中であればなるべく早く住所変更の手続きをしましょう

 

【ポイント6】県外に転居後も、手続きすれば「失業保険」は給付される

新しい住まいを管轄するハローワークで手続きすると、失業保険は引き継がれます。住民票と雇用保険受給資格者証を持参して、手続きをすませましょう。

失業保険に関する手続きは求職者登録とは違い、住まいの管轄のハローワークで行う必要がありますので注意してくださいね。

 

就職促進給付について

ちなみに、失業保険を受給している場合は、ハローワークの紹介による再就職で、“移転費” が貰える可能性があります

※通勤時間などいくつもの条件があります。

県外へ就職したい場合は、移転費を貰える対象になるかどうかを確認すると良いかと思います。

対象になる場合は、転居してから求職活動をするのではなく、再就職先を決めてから転居する方が良いですね。

また、失業保険受給中に再就職が決まると、再就職手当てをもらえる可能性があります

※失業保険の支給日数などの条件があります。

これらの給付は 就職促進給付と呼ばれ、ハローワークのHPに受給資格などが詳しく載っていますので、参考にしてみてください。

https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_stepup.html

 

失業保険については、【雇用保険関係】の【基本手当て】の項目、移転費や再就職手当ては、【雇用保険関係】の【就職促進給付】の項目を参照すると給付条件などが詳しく載っています。

就職促進給付は、受給資格を満たす必要があるとはいえ、受給できるとなると高額です。ハローワークでの相談時には、遠慮せずに自分からどんどん聞いてみましょう。

 

【ポイント7】県外に転居後も、失業保険を受けながらの「職業訓練」は可能

焦ってしまいがちな求職活動ですが、職業訓練を受講することにより失業保険の給付期間が延長できるケースがあります。

希望の職種に必要な職業訓練があれば、給付を受けながら受講することを検討しても良いかもしれません。

失業保険を受けながら職業訓練を受講する場合や、訓練・生活支援給付金を受けながら職業訓練を受講するという場合は、自分の住まいを管轄するハローワークで手続きしよう

ただし給付金は受けない、受けられないが職業訓練だけ受講したいという場合は、全国どこのハローワークでも受講申し込み手続きが可能です。

 

参考資料【訓練・生活支援給付金とは?】

失業保険を受給できない人が職業訓練を受講する際の支援制度です。下記にアクセスすると分かりやすく説明されています。

http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/files/H2201_kyuufukin.pdf

まとめ

【ハローワークで県外の求人への応募の方法は?】

ハローワークの求人に応募するには、求職者登録が必要。

職歴や希望など、時間をかけてじっくり記入したい項目は、まず、求職者仮登録し、後日ハローワークに行って本登録しましょう!

県外の求人に応募する場合のポイント7つ

【ポイント1】

県外での就職を希望する理由と引越しの時期を明記する

【ポイント2】

ハローワークインターネットサービスをフルに活用する

気になる求人情報はプリントアウト、あるいは求人番号を控えておくと窓口相談がスムーズに!

【ポイント3】

近隣都道府県の求人へ応募する際には前もって、転居の必要性や交通費の支給について確認しておく。積極的に職員に相談してみよう!

【ポイント4】

県外の求人への応募は計画的に。面接日の調整や交通費の負担を想定し、効率的に進めよう!

【ポイント5】

面接対策として、なぜ県外への就職を希望するのか、いつから働けるか、などを明確にしておこう

【ポイント6】

・求職中に転居する場合も、手続きをすれば失業保険は引き継がれる

・移転費など、就職促進給付の対象となるかを調査してから、転居のタイミングを見きわめよう!

【ポイント7】

失業保険を受給しながら職業訓練を受けることができるケースもある

 

いかがでしたか?

ハローワークは、求人する側にとっても広告掲載料がかからないメリットがあるため、求人数は多いですが、それだけに選ぶのも大変ですね。

県外の求人へ応募する際は、これらのポイントを押さえて、ハローワークを より有意義に活用してみてください。

この記事が少しでもお役にたてれば幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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